- ベタをボトルアクアリウムで飼育している!
- 最近ちょっと寒くなってきた!
- ベタのボトルアクアリウムのヒーターはどうすれば良いの?
ベタはフィルターが必要ないので、水槽ではなくボトルアクアリウムで飼育している人も多いですよね。
そこで、ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターについて徹底解説します!
ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターを知りたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
早くイチオシを知りたい人には「オートヒーターミニ10」がおすすめ!
ボトルアクアリウムの中にも入れやすい超小型のヒーターです。
ベタのボトルアクアリウムのおすすめヒーター4選

ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターランキングベスト4は、次の通りです。
順位 | 商品 | 価格 | サイズ | 種類 | 消費電力 | 温度設定 | メーカー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 オートヒーターミニ10 | ![]() | 2,580円 | 横幅3.8cm 奥行2.8cm 高さ6.5cm | 水中 | 10W | 温度設定 | GEX |
2位 ボトムヒーター20 | ![]() | 3,527円 | 横幅23.0cm 奥行31.0cm | パネル | 16W | 温度設定 | GEX |
3位 ピタリ適温プラス2号 | ![]() | 3,300円 | 横幅22.0cm 奥行25.0cm | パネル | 4~7W | 温度設定 | レップジャパン |
4位 ピタリ適温プラス 丸 大 | ![]() | 2,880円 | 横幅14.0cm 奥行14.0cm | パネル | 2.76W | 温度設定 | レップジャパン |
5つの評価項目をもとに、総合力の高い順にランキングを作成しました。
- 種類
- 温度設定
- サイズ
- 信頼性
- 価格
5つの評価項目をもとに、ベタのボトルアクアリウムのヒーターはどのように選べば良いのか解説しますね。
ベタのボトルアクアリウムのヒーターの選び方
ベタのボトルアクアリウムのヒーターを選ぶ時の5つのポイントを解説します。
評価項目 | 選び方 |
---|---|
種類 | 瓶の中に入れる水中ヒーターと瓶の下に敷くパネルヒーターがあります。水中ヒーターの方が水温は安定しますが、見た目はパネルヒーターの方がスッキリします。 |
温度設定 | 一定の温度でしか温まらないものと、温度をダイヤル調節できるものがあります。温度設定ができる方が、ベタに適した水温に調整しやすいです。 |
サイズ | 水中ヒーターはできるだけコンパクトな方が目立ちません。パネルヒーターはボトルアクアリウムの大きさに合わせて選びましょう。 |
信頼性 | 大手メーカーの製品や、アクアリウムとしての用途を想定して製造されている商品が安心です。 |
価格 | 水中ヒーターの方が安価で、パネルヒーターの方が高価な傾向があります。 |
まずは、ボトルアクアリウムの中に入れる水中ヒーターか、ボトルアクアリウムの下に敷くパネルヒーターのどちらが良いか選びましょう。
- 水中ヒーターかパネルヒーターかを確認する
- サイズを確認する
- 信頼性や価格を確認する
水中ヒーターが入るようであれば、水中ヒーターの方が水温が安定するのでおすすめです。

水中ヒーターもパネルヒーターも使用経験あり!
1位:オートヒーターミニ10(GEX)
ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターランキング第1位は「オートヒーターミニ10」です。
水中ヒーターの中で最小クラスのコンパクトヒーターになります。
- 縦6.5cm×横3.8cmの超コンパクトサイズ
- ブラックで目立たないシンプルデザイン
- ベタ飼育に必要な24℃以上を自動でキープ
制御温度範囲に少し幅(24℃~28℃)がありますが、とにかくコンパクトな水中ヒーターを探している人におすすめです。





4Lの水量まで対応!
2位:ボトムヒーター20(GEX)
ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターランキング第2位は「ボトムヒーター20」です。
大手アクアリウムメーカー「GEX」の最新製品なので、信頼性が高いパネルヒーターとなっています。
- 6層構造で耐久性が高い
- 全面が均等に温まる構造
- 最下層の断熱マットで保温効果UP
ヒーター設置面は20cm×20cmあるので、大きめの瓶でも温めることができますよ。





温度設定機能はないよ!
3位:ピタリ適温プラス2号(レップジャパン)
ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターランキング第3位は「ピタリ適温プラス2号」です。
アクアリウムでの使用も想定されているので、安心して使うことができます。
- 高感度センサーが外気温を素早く感知
- 自動的に表面温度が変化
- 多重安全装置付
本体サイズは22cm×25cmなので、対応できるボトルアクアリウムの種類も多いですよ。



大きめサイズ!
4位:ピタリ適温プラス 丸 大(レップジャパン)
ベタのボトルアクアリウムにおすすめのヒーターランキング第4位は「ピタリ適温プラス 丸 大」です。
アクアリウムでの使用を想定されているので、安心して使用できます。
- 外気温に合わせて表面温度を自動制御(40~45℃)
- 丸型だからボトルアクアリウムにピッタリ
- 比較的安価なパネルヒーター
丸型なので、底が丸いボトルアクアリウムでベタを飼育している人にピッタリのパネルヒーターです。





3年に1回は交換しよう!
タイプ別!おすすめのベタの瓶飼育用のヒーター
ベタの瓶飼育のヒーターを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。
次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。
商品 | おすすめな人 |
---|---|
オートヒーターミニ10 | ボトルアクアリウムの中に入れる水中ヒーターを使いたい人 水温を安定させたい人 できるだけコンパクトな水中ヒーターを使いたい人 |
ボトムヒーター20 | ボトルアクアリウムの下に敷くパネルヒーターを使いたい人 大手メーカー最新パネルヒーターが良い人 大きめのボトルアクアリウムを温めたい人 |
ピタリ適温プラス2号 | ボトルアクアリウムの下に敷くパネルヒーターを使いたい人 外気温を感知するパネルヒーターが良い人 大きめのボトルアクアリウムを温めたい人 |
ピタリ適温プラス 丸 大 | ボトルアクアリウムの下に敷くパネルヒーターを使いたい人 丸型のパネルヒーターが良い人 底面が直径14cm以下のボトルアクアリウムを温めたい人 |
どのヒーターが良いか迷ったら、水温が確実に安定して価格も安い「オートヒーターミニ10」がおすすめです。
ベタのボトルアクアリウム用の2種類のヒーター解説


ベタのボトルアクアリウムに使うヒーターは、大きく分けて2つの種類があります。
1つはボトルアクアリウムの中に入れて直接水を温める水中ヒーターで、もう1つはボトルアクアリウムの下に敷いて間接的に水を温めるパネルヒーターです。
- 水中ヒーター
- パネルヒーター
それぞれのメリット・デメリットについて、わかりやすく解説していきますね。
水中ヒーターのメリット
水中ヒーターのメリットは、確実に水温を上げられることです。
ボトルアクアリウムの中の水に入れて直接水温を感知しながら加温するので、水温が安定します。
- ヒーター自体が水温を検知
- 確実に水温を上げられる
- 水温が安定しやすい
最近は水中ヒーターの小型化も進んだため、ボトルアクアリウムに入れられるようになりました。



価格も手頃!
水中ヒーターのデメリット
水中ヒーターのデメリットは、見た目が少し悪いことです。
最近では小型化しているとはいえ、どうしてもボトルアクアリウムの中で目立ってしまいます。
- ボトルアクアリウムの中で目立ってしまう
- 配線が目立ってしまう
- 曲面のガラス瓶には設置しにくい
おしゃれなボトルアクアリウムの見た目を気に入っている人は、水中ヒーターの採用は難しいかもしれませんね。



配線を通すためフタもしにくい!
パネルヒーターのメリット
パネルヒーターのメリットは、見た目が良くなることです。
ボトルアクアリウムの中に何も入らず、配線を通す必要もないので、ボトルアクアリウムの中がスッキリします。
- ボトルアクアリウムの中にヒーター部が入らない
- ボトルアクアリウムの中に配線を通す必要がない
- 見た目がスッキリする
おしゃれなボトルアクアリウムでベタを飼育していて、スッキリ見せたい場合におすすめです。



おしゃれなボトルアクアリウムで飼っている人におすすめ!
パネルヒーターのデメリット
パネルヒーターのデメリットは、水温を安定させることが少し難しいことです。
水温を直接検知しているわけではないので、狙った温度に安定させることが難しくなります。
- 水温を直接検知できない
- 十分に水温が温まらないことがある
- 水温が温まりすぎることがある
最近のパネルヒーターは進化してきたとは言え、ベタが好む26℃~27℃にピッタリ合わせ続けることは難しいのが現状です。



室温などの細かな調節が必要!
水中ヒーターとパネルヒーターの比較
水中ヒーターとパネルヒーターには、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを理解して、ご自身に合う方を選んでください。
種類 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
水中ヒーター | メリット | 確実に水温を上げられる ヒーター自体が水温を検知 水温が安定しやすい |
デメリット | ボトルアクアリウムの中で目立ってしまう 配線が目立ってしまう 曲面のガラスに設置しにくい | |
パネルヒーター | メリット | ボトルアクアリウムの中にヒーター部が入らない ボトルアクアリウムの中に配線を通す必要がない 見た目がスッキリする |
デメリット | 水温を直接検知できない 十分に水温が温まらないことがある 水温が温まりすぎることがある |
どちらが良いか迷ったら、安価で、確実に水温を安定させられる水中ヒーターがおすすめですよ。