- ベタ水槽は全換水するって聞いた!
- 小型水槽は毎日全換水した方が良いって本当?
- ベタの水換えしすぎは何か問題はないの?
ベタのために綺麗な水を維持してあげたいけど、水換えのしすぎは何か問題があるんじゃないかと心配な人もいますよね。
そこで、ベタ水槽の水換えしすぎは問題ないことを徹底解説します!
高頻度の水換えで綺麗な水を維持してあげたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
私は3つの添加剤を使って水換え用の水を作っています。
粘膜保護もしてくれるカルキ抜きを使っています。
浸透圧調整ができる水質調整剤を使っています。
仕上げに抗菌効果・水質調整効果のある添加剤も加えています。
ベタ水槽の水換えしすぎが問題ない理由3選

ベタ水槽の水換えしすぎによる悪影響は、心配する必要はありません。
むしろ、ベタの場合は水換えすればするほど調子が良くなります。
- 常に水道水の水質で安定する
- 有害物質がたまらない
- ベタも水換えに慣れる
それぞれについて、わかりやすく解説していきますね。
常に水道水の水質で安定する
高頻度で水換えをしていると、ベタ水槽の水質が常に水道水の水質そのもので安定するようになります。
水槽の水が劣化したり変化したりする前に、新しい水に交換することになるからです。
- ベタの水換えは全換水が基本
- 高頻度の水換えは水質が劣化・変化する前に全換水する
- 結果的に水道水の水質に近い状態で安定する
高頻度の水換えは、綺麗な水道水の水質に近い状態で安定するので、ベタも快適ですよ。

常に綺麗な水質!
有害物質がたまらない
高頻度で水換えをしていると、アンモニアなどの有害物質が水槽内にたまりません。
アンモニアや、アンモニアから変化した亜硝酸塩がたまる前に、全換水することになるからです。
- ベタは全換水が基本
- 高頻度の水換えは有害物質がたまる時間がない
- アンモニアや亜硝酸塩の濃度が低い状態を維持できる
高頻度の水換えをすることで、有害物質が少したまったらすぐに排出する状態にすることができますよ。



アンモニアや亜硝酸塩がたまる前に全換水!
ベタも水換えに慣れる
高頻度で水換えをしていると、ベタも水換えに慣れてきます。
水換えに伴う移動にも慣れてきますし、水道水の水質に近い状態にも慣れてきますよ。
- 水換えで移動することに慣れる
- 水質の変化の幅に慣れる
- 一定のペースで水換えを続けてあげることが大切
高頻度の水換えをしていると、ベタにとってもそれが当たり前の状態になってきます。



一定のペースで水換えしよう!
超小型水槽は高頻度の水換えがおすすめ
水量が1L程度の超小型水槽は、高頻度の水換えをおすすめします。
水量が少ない分、水質が劣化しやすく、有害物質もたまりやすいからです。
- 水量が少なく水が劣化しやすい
- 有害物質がたまりやすい
- 1~2日に1回の全換水
できれば毎日、少なくとも2日に1回の全換水がおすすめですよ。