- 暖かくなってきたしベタ水槽のヒーターを外そうかな?
- ベタのヒーターはいつまで設置すれば良いの?
- 夏場にベタ水槽にヒーターを入れるメリットってある?
徐々に暖かくなってくると、そろそろヒーターを外そうと考える人もいますよね。
でも実は、ベタ水槽のヒーターは1年中つけておくのがおすすめなんです!
ベタのヒーターはいつまで設置しておけば良いのか疑問に思っている人は、この記事を参考にしてくださいね。
夏場もヒーターを設置するのがおすすめ!
何らかの理由で水温が下がってしまった時に、水温を温めてくれます。
ベタ水槽にヒーターを1年中設置しておくべき理由5選

ベタ水槽には、夏も含めて1年中ヒーターを設置しておくことをおすすめしています。
夏でも思わぬ理由で水温が下がってしまうことがあるからです。
- 急な冷え込みにも対応
- エアコンの影響で水温が下がった時も安心
- 冷却ファンによる水温の冷え過ぎを防ぐ
- ベタは高水温を好む
- 通電させておいた方が長持ちする
夏もヒーターを設置しておく理由について、わかりやすく解説していきますね。
急な冷え込みにも対応
夏もヒーターを設置しておく理由1つ目は、急な冷え込みにも対応できるからです。
特に初夏の場合、日によっては急激に冷え込んでしまうこともあります。
- 最高気温が30℃越えでも最低気温は低い場合がある
- 最低気温が低いと水温が下がり過ぎることがある
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、急な冷え込み時にも26~27℃をキープしてくれますよ。
ラムネくん急激な水温変化がベタには良くない!
エアコンの影響で水温が下がった時も安心
夏もヒーターを設置しておく理由2つ目は、エアコンの影響で水温が下がった時も安心だからです。
ヒーターがないと、エアコンが効きすぎてしまうことがあり、ベタにとって危険です。
- エアコンが効きすぎて室温が低くなることがある
- 水槽の場所によっては想定以上に水温が下がることがある
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、エアコンが効きすぎた場合も26~27℃をキープしてくれますよ。
ラムネくんエアコンの風が当たる場所に水槽を置かざるを得ない場合も!
冷却ファンによる水温の冷え過ぎを防ぐ
夏もヒーターを設置しておく理由3つ目は、冷却ファンによる水温の冷え過ぎを防ぐことができるからです。
ヒーターがないと、冷却ファンが効きすぎてしまうことがあり、ベタにとって危険です。
- 冷却ファンは基本的に冷やす機能のみ
- 涼しい時間帯は想定以上に水温が下がることも
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、冷却ファンが効きすぎた場合も26~27℃をキープしてくれますよ。
ラムネくん手動で冷却ファンのスイッチを入り切りするのは大変!
ベタは高水温を好む
夏もヒーターを設置しておく理由4つ目は、ベタが高水温を好むからです。
一般的な熱帯魚はエアコンや冷却ファンによって23~24度に下がっても適正温度の範囲内ですが、ベタにとっては少し低い水温になります。
- 一般的な熱帯魚は23~24度に下がっても適正温度
- ベタは一般的な熱帯魚よりも高水温を好む
- ベタは常に25度以上をキープしたい
ヒーターを付けておけば、常にベタが快適な26~27℃をキープしてくれますよ。
ラムネくん一般的な熱帯魚よりも夏場のヒーターが重要!
通電させておいた方が長持ちする
夏もヒーターを設置しておく理由5つ目は、通電させておいた方がヒーター長持ちするからです。
夏場に取り外して保管しておくと、冬に再設置した時に動かないことがあります。
- ヒーターは取り外して保管すると故障することがある
- 通年通電させておいた方が故障が少ない
- 夏場も設置しておいた方が長持ちする
経験則になりますが、取り外して一定期間しまっておくよりも、ずっと通電させて使用している方が故障が少ないですよ。
ラムネくん冬に使おうと思ったら作動しないことも!
夏場のヒーターは冷え過ぎを防ぐ安全装置
夏場のベタ水槽のヒーターは、冷え過ぎを防ぐための安全装置です。
「もう暑いから大丈夫!」と思っても、意外な理由で水温が下がってしまうことがあります。
- 想像していなかった急な冷え込み
- 水槽周辺が思ったよりエアコンが効いていた
- 冷却ファンの効果が思ったより大きかった
ヒーターを付けておけば、これらの思わぬ冷え過ぎにも対処することができますよ。


