- 暖かくなってきたしベタ水槽のヒーターを外そうかな?
- ベタのヒーターはいつまで設置すれば良いの?
- 夏場にベタ水槽にヒーターを入れるメリットってある?
徐々に暖かくなってくると、そろそろヒーターを外そうと考える人もいますよね。
でも実は、ベタ水槽のヒーターは1年中つけておくのがおすすめなんです!
ベタのヒーターはいつまで設置しておけば良いのか疑問に思っている人は、この記事を参考にしてくださいね。
夏場もヒーターを設置するのがおすすめ!
何らかの理由で水温が下がってしまった時に、水温を温めてくれます。
ベタ水槽にヒーターを1年中設置しておくべき理由3選

ベタ水槽には、夏も含めて1年中ヒーターを設置しておくことをおすすめしています。
夏でも思わぬ理由で水温が下がってしまうことがあるからです。
- 急な冷え込みにも対応
- エアコンの影響で水温が下がった時も安心
- 冷却ファンによる水温の冷え過ぎを防ぐ
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
急な冷え込みにも対応
特に初夏の場合、日によっては急激に冷え込んでしまうこともあります。
その時にヒーターがないと、水温が下がり過ぎてしまうことがあり、ベタにとって危険です。
- 最高気温が30℃越えでも最低気温は低い場合がある
- 最低気温が低いと水温が下がり過ぎることがある
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、急な冷え込み時にも26~27℃をキープしてくれますよ。

急激な水温変化がベタには良くない!
エアコンの影響で水温が下がった時も安心
ベタ水槽をリビングに置いている人も多いと思います。
その時にヒーターがないと、エアコンが効きすぎてしまうことがあり、ベタにとって危険です。
- エアコンが効きすぎて室温が低くなることがある
- 水槽の場所によっては想定以上に水温が下がることがある
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、エアコンが効きすぎた場合も26~27℃をキープしてくれますよ。



エアコンの風が当たる場所に水槽を置かざるを得ない場合も!
冷却ファンによる水温の冷え過ぎを防ぐ
夏場にあまりにも室温が高くなる部屋に水槽がある場合には、冷却ファンを付けている人もいると思います。
その時にヒーターがないと、冷却ファンが効きすぎてしまうことがあり、ベタにとって危険です。
- 冷却ファンは基本的に冷やす機能のみ
- 涼しい時間帯は想定以上に水温が下がることも
- 水温変化が大きいとベタにダメージ
ヒーターを付けておけば、冷却ファンが効きすぎた場合も26~27℃をキープしてくれますよ。



手動で冷却ファンのスイッチを入り切りするのは大変!
夏場のヒーターは冷え過ぎを防ぐ安全装置
夏場のベタ水槽のヒーターは、冷え過ぎを防ぐための安全装置です。
「もう暑いから大丈夫!」と思っても、意外な理由で水温が下がってしまうことがあります。
- 想像していなかった急な冷え込み
- 水槽周辺が思ったよりエアコンが効いていた
- 冷却ファンの効果が思ったより大きかった
ヒーターを付けておけば、これらの思わぬ冷え過ぎにも対処することができますよ。