こんなお悩みありませんか?
- 外掛けフィルターは改造すると良いって聞いた!
- 外掛けフィルターのろ材はリングろ材に交換した方が良いって本当?
- 純正ろ材は使えないって本当?
外掛けフィルターのろ材をリングろ材に変える改造は、実はあまりおすすめではありません。
そこで、外掛けフィルターの改造が失敗しやすい理由を徹底解説します!
外掛けフィルターを改造しようと思っていた人は、この記事を参考にしてくださいね。
おすすめの外掛けフィルターは「スリムフィルターDC-X SS1」!
圧倒的な静音性で、水流調節も自由自在です。
目次
外掛けフィルターの改造が失敗する理由3選

外掛けフィルターは純正ろ材を外してリングろ材に改造することが常識のように語られることがありますが、純正ろ材をリングろ材に変えることはおすすめしません。
実は、外掛けフィルターは純正ろ材をそのまま使用するのがおすすめです。
外掛けフィルターの改造が失敗する理由3選
- ろ過槽が小さい
- 水流が早い
- リングろ材は空洞が多い
外掛けフィルターの改造が失敗する理由について、わかりやすく解説していきますね。
ろ過槽が小さい
外掛けフィルターの改造が失敗する理由1つ目は、ろ過槽が小さいからです。
ろ過槽が小さいフィルターでは、目の細かいろ材を使う必要があります。
ろ過槽が小さい
- 外掛けフィルターはろ過槽が小さい
- 目の粗いろ材だとろ過面積が不足する
- 外掛けフィルターは目の細かいろ材が必要
リングろ材よりも、純正ろ材の方が目が細かいのでおすすめです。
ラムネくん外部フィルターでリングろ材が使われるのはろ過槽が大きいから!
水流が早い
外掛けフィルターの改造が失敗する理由2つ目は、水流が早いからです。
外掛けフィルターは水中ポンプで稼働するので、ろ過槽の水の流れが早くなります。
水流が早い
- 外掛けフィルターは水流が早い
- 水流が早いと生物ろ過が効きにくい
- ろ材の中を水がゆっくり通過する必要がある
リングろ材よりも純正ろ材の方が目が細かく、ろ材の中をゆっくり水が通過しますよ。
ラムネくん生物ろ過は水流が早すぎてもダメ!
リングろ材は空洞が多い
外掛けフィルターの改造が失敗する理由3つ目は、リングろ材は空洞が多いからです。
空洞が多い分、ろ過面積が確保できず、水が早く通過してしまいます。
リングろ材は空洞が多い
- リングろ材ではろ過面積を確保できない
- リングろ材は水流が早く通過しすぎる
- 目の細かいろ材でろ過面積を確保し水流を調整する必要がある
外掛けフィルターには、空洞が多いリングろ材よりも、純正ろ材の方が合っていますよ。
ラムネくんリングろ材は外部フィルター用のろ材!

