こんなお悩みありませんか?
- ベタ水槽に水草を入れてみたい!
- ベタ水槽に水草を入れたけど枯れてしまった!
- どうすれば水草を枯らさずに済むのかな?
ベタ水槽に水草を入れたところ、枯らしてしまった経験がある人も多いですよね。
そこで、ベタ水槽の水草が枯れる原因を徹底解説します!
ベタ水槽の水草が枯れて困っている人は、この記事を参考にしてくださいね。
目次
ベタ水槽の水草が枯れる原因3選

ベタ水槽で水草を育てるためにはちょっとしたコツが必要です。
次のような場合、水草がうまく育たないことがあります。
ベタ水槽の水草が枯れる理由
- 塩を入れている
- 照明をつけていない
- 難易度の高い水草を育てている
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
塩を入れている
ベタ水槽の水草が枯れる原因1つ目は、塩を入れていることです。
ベタ水槽ではよく塩が使われますが、水草にとっては枯れる原因になります。
水草と塩
- 水分は塩分濃度の低い方から高い方へ移動する
- 水草の細胞は塩分濃度が低い
- 水草から水分が失われて脱水になる
ベタの浸透圧調整をしたい場合は、水草に影響がないよう調整された専用の商品を使ってくださいね。

浸透圧の関係で水草に塩はNG!
照明をつけていない
ベタ水槽の水草が枯れる原因2つ目は、照明をつけていないことです。
水草は成長するために光が必要になります。
水草には照明が必要
- 水草の成長には光が必要
- 水槽用の照明の設置が必要
- 高価な水草用の照明は不要
ベタ水槽で一般的に育てられる水草の場合、高価な水草用照明は必要ありません。

小型水槽用の安価な照明で十分!
難易度の高い水草を育てている
ベタ水槽の水草が枯れる原因3つ目は、難易度の高い水草を育てていることです。
実は、水草は種類によって育成難易度が異なります。
ベタ水槽におすすめの水草
- マツモ
- アマゾンチドメグサ
- ハイグロフィラ・ポリスペルマ
アクアリウムショップで見た目だけで選ぶと、育成難易度が高い場合もあるので注意しましょう。

二酸化炭素や肥料の添加が必須の水草もあるよ!