- 強すぎるライトはベタのストレスになるって本当?
- 夜は水槽のライトを消した方が良い?
- ベタ水槽のライトで気を付けることは?
ベタ水槽にライトを設置するとベタが綺麗に見えるのでおすすめですが、あまりに強い光だとベタのストレスになることも!
そこで、ベタのライトによるストレス対策を徹底解説します。
ベタにとって快適な照明環境を作ってあげたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタのライトは「ミニLEDビーンズ」がおすすめ!
明るすぎず、ベタも綺麗に見えるライトです。
ベタの照明・ライトによるストレス対策5選

ベタ飼育ではライトを設置することをおすすめしていますが、あまりに明るすぎるライトはベタにストレスを与えてしまいます。
なぜなら、ベタは強すぎる光を好まないからです。
- ほどよい明るさのライトを使う
- 水槽にフタをする
- ベタの隠れ家を用意する
- 水草を浮かべる
- 夜はライトを消す
それぞれの対策について、わかりやすく解説していきますね。
ほどよい明るさのライトを使う
ベタの照明・ライトによるストレス対策1つ目は、ほどよい明るさのライトを使うことです。
一般的に、小型水槽用として販売されているライトであれば問題ありません。
- 小型水槽用のライトを使う
- 水草育成を前面に押し出していないライトを使う
- 100~200lm程度の明るさのライトを使う
小型水槽に不釣り合いな、強力なライトを使うのはやめましょう。

水槽の中が明るく見えれば十分!
水槽にフタをする
ベタの照明・ライトによるストレス対策2つ目は、水槽にフタをすることです。
水槽にフタをすることで、水槽の中に届く光を少し弱くする効果があります。
- ライトの光が水槽のフタを通る
- 水槽のフタがライトの光を若干弱める
- 水槽の中が明るくなりすぎない
ベタはジャンプ力があるので、フタをすると飛び出し防止効果もあって一石二鳥ですよ。

フタも時々洗って綺麗にしよう!
ベタの隠れ家を用意する
ベタの照明・ライトによるストレス対策3つ目は、ベタの隠れ家を用意することです。
ベタは隠れ家の下に隠れることによって、光を避けることができます。
- 人工水草
- タコツボなどのアクセサリー
- 土管などのアクセサリー
人工水草なら枯れる心配もなく、自然な水景になるのでおすすめですよ。

人工水草の下に好んで入るよ!
水草を浮かべる
ベタの照明・ライトによるストレス対策4つ目は、水草を浮かべることです。
ベタは浮かんだ水草の下に隠れることによって、光を避けることができます。
- マツモ
- アマゾンチドメグサ
- ハイグロフィラ・ポリスペルマ
これらの水草は、水槽に浮かべておくだけで育てることができますよ。

水草は水質の浄化作用もある!
夜はライトを消す
ベタの照明・ライトによるストレス対策5つ目は、夜になったらライトを消すことです。
ベタも夜になったら眠るため、夜にライトが付いていると寝られなくなります。
- ベタは昼行性の熱帯魚
- 夜になると眠る
- 夜に暗くしてあげないと眠れない
ベタのいる部屋は、夜寝る時は真っ暗にしてあげてくださいね。

一定時間は真っ暗にしてあげよう!
水草育成用のライトには要注意
ベタ水槽にライトを設置する時は、水草育成用のライトを選ばないように注意してください。
難易度の高い水草を育成するためには強い光が必要なため、ベタには光が強すぎる場合があります。
- 難易度が高い水草には強い光が必要
- 水草育成用ライトは光が強い
- 光が強いとコケも出やすい
ベタ水槽で育てるマツモなどの育成が簡単な水草は、水草育成用ライトじゃなくても十分育ちますよ。