ベタ水槽にライトを設置するとベタが綺麗に見えるのでおすすめですが、あまりに強い光だとベタのストレスになることも!
そこで、ベタのライトによるストレス対策を徹底解説します。
ベタにとって快適な照明環境を作ってあげたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタのライトは「ミニLEDビーンズ」がおすすめ!
明るすぎず、ベタも綺麗に見えるライトです。
ベタのライトによるストレス対策4選

ベタ飼育ではライトを設置することをおすすめしていますが、あまりに明るすぎるライトはベタにストレスを与えてしまいます。
なぜなら、ベタは強すぎる光を好まないからです。
それぞれの対策について、わかりやすく解説していきますね。
ほどよい明るさのライトを使う
ベタのライトによるストレス対策1つ目は、ほどよい明るさのライトを使うことです。
一般的に、小型水槽用として販売されているライトであれば問題ありません。
小型水槽に不釣り合いな、強力なライトを使うのはやめましょう。

水槽の中が明るく見えれば十分!
水槽にフタをする
ベタのライトによるストレス対策2つ目は、水槽にフタをすることです。
水槽にフタをすることで、水槽の中に届く光を少し弱くする効果があります。
ベタはジャンプ力があるので、フタをすると飛び出し防止効果もあって一石二鳥ですよ。



フタも時々洗って綺麗にしよう!
ベタの隠れ家を用意する
ベタのライトによるストレス対策3つ目は、ベタの隠れ家を用意することです。
ベタは隠れ家の下に隠れることによって、光を避けることができます。
人工水草なら枯れる心配もなく、自然な水景になるのでおすすめですよ。



私はベタの水草スタンドタイプを愛用!
夜はライトを消す
ベタのライトによるストレス対策4つ目は、夜になったらライトを消すことです。
ベタも夜になったら眠るため、夜にライトが付いていると寝られなくなります。
ベタのいる部屋は、夜寝る時は真っ暗にしてあげてくださいね。



一定時間は真っ暗にしてあげよう!
水草育成用のライトには要注意
ベタ水槽にライトを設置する時は、水草育成用のライトを選ばないように注意してください。
水草を育成するためには強い光が必要なため、ベタには光が強すぎる場合があります。
ベタ水槽で育てるマツモなどの育成が簡単な水草は、水草育成用ライトじゃなくても十分育ちますよ。