- 熱帯魚を飼ってみたいけどスペースがない……
- ベタは小さい水槽でも飼えるって聞いたけど本当?
- ベタが小さい水槽でも飼えるのはなぜ?
ベタはよく「小さい水槽でも飼える熱帯魚」として紹介されています。
そこで、ベタがなぜ小さい水槽でも飼育できるのか徹底解説!
ベタは小さい水槽で飼えると聞いて興味を持った人は、この記事を参考にしてくださいね
ベタにおすすめの小型水槽は「クリスタルキューブ150H/B」!
横幅・奥行ともに15cmの省スペース水槽です。
ベタが小さい水槽でも飼える理由5選

ベタは熱帯魚の中でも、小さい水槽で飼えることで有名です。
なぜなら、単独飼育が原則で、空気呼吸ができるというちょっと変わった熱帯魚だから。
- 単独飼育が基本
- あまり大きくならない
- あまり泳ぎ回らない
- 空気呼吸ができる
- 全換水で水質管理ができる
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
単独飼育が基本
ベタが小さい水槽でも飼える理由の1つ目は、単独飼育が基本だからです。
ベタは同種同士では激しくケンカするので、基本的に1つの水槽に1匹しか入れられません。
- ベタは複数飼育するとケンカする
- ベタは1つの水槽に1匹の飼育が基本
- メスベタの場合は複数飼育できることも
1つの水槽に1匹しか飼えないので、あまり大きな水槽は必要ありませんよ。

ベタは必ず単独飼育!
あまり大きくならない
ベタが小さい水槽でも飼える理由の2つ目は、ベタがあまり大きくならないからです。
ヒレを除いたボディの部分は、成長しても5cmほどにしかなりません。
- ベタの体長は5cmほど
- ヒレを含めるともう少し大きい
- 金魚などと比べると小さい観賞魚
メダカほど小さくはありませんが、金魚よりは小さい観賞魚です。



小型水槽で飼育できるサイズ感!
あまり泳ぎ回らない
ベタが小さい水槽でも飼える理由の3つ目は、ベタがあまり泳ぎ回らないからです。
ベタは比較的泳ぎがゆっくりで、のんびりしています。
- 品種改良によってヒレが大型化
- 泳ぐスピードもゆっくり
- 一ヶ所で休んでいることも多い
運動量がそれほど多くない熱帯魚なので、小型水槽でも問題ありません。



広い水槽をビュンビュン泳ぎ回るような熱帯魚じゃないよ!
空気呼吸ができる
ベタが小さい水槽でも飼える理由の4つ目は、ベタが空気呼吸できるからです。
そのため、フィルターやエアレーション(ぶくぶく)などを設置して酸素を供給する必要がありません。
- ベタは水面で空気呼吸ができる珍しい熱帯魚
- フィルターやエアレーションを設置するスペースが不要
- 小さな水槽でも酸欠にならない
フィルターやエアレーションがついていない小さな水槽でも、酸欠になることはありませんよ。



酸欠に強い熱帯魚!
全換水で水質管理ができる
ベタが小さい水槽でも飼える理由の5つ目は、全換水で水質管理ができるからです。
ベタは、水槽の水を全部交換してしまう全換水飼育のノウハウが確立しています。
- 小型水槽だと汚れや有害物質がたまりやすい
- 定期的に全換水で汚れや有害物質をすべて排出
- ベタは全換水にも適応できる熱帯魚
ベタは全換水にも適応できるので、小型水槽でも水質を維持することができますよ。



定期的に新しい水に全交換!