ベタを飼っている人が、旅行や帰省で数日間にわたって家を空けることってありますよね。
そこで、ベタの旅行対策を徹底解説します!
ベタを自宅に置いて旅行に行こうと考えている人は、この記事を参考にしてくださいね。
普段から健康維持しておくことが大切!
ベタの健康維持におすすめなフードはこちらです。
ベタに餌を与えなくても問題ない期間

ベタに餌を与えなくても問題ない期間は、3日間~1週間です。
3日間の場合は餌を与えなくてもほぼ問題なく、健康なベタであれば最長1週間くらいは耐えられるでしょう。
ただし、ベタの個体差もあり、絶対に大丈夫なわけではないので、できるだけ家を空ける期間が短くなるように工夫してくださいね。
ベタの旅行対策3選

旅行などで家を数日間空ける時は、できるだけベタの負担が少なくなるように工夫しましょう。
ポイントは、旅行前の餌やりと水質の管理です。
それぞれの対策について、わかりやすく解説していきますね。
出発当日に餌を与えすぎない
ベタの旅行対策1つ目は、出発当日に餌を与えすぎないことです。
餌を与えすぎると、水を汚す原因になります。
しばらく餌を与えられない時は、多めに餌を与えたくなりますが、水質悪化を防ぐためにいつも通りの量にしておきましょう。

空腹だけでなく水質悪化も心配!
水換えをしておく
ベタの旅行対策2つ目は、事前に水換えをしておくことです。
旅行中は、水質が悪化しても水換えをすることができません。
できるだけ綺麗な水質にしておけば、旅行中のトラブルも少なくなりますよ。



出発前日に水換えしておこう!
日頃からベタの状態を良くしておく
ベタの旅行対策3つ目は、日頃からベタの状態を良くしておくことです。
ベタが元気な状態であれば、餌をもらえない旅行中も耐えることができます。
体力のある健康なベタであれば、1週間程度の餌抜きにも耐えることができるでしょう。



日頃の状態が大事!
あまりにも長期の場合は預けることも検討
1週間以上の長期にわたって家を空ける場合は、信頼できる人に預けることも検討しましょう。
健康なベタであっても、1週間を超える場合は少し心配です。
場合によっては、一緒に連れて行くことができないかも検討してみてくださいね。
旅行から帰ってきた時の対策3選


旅行などで家を空けて帰ってきた時は、ベタをしっかり観察するようにしましょう。
また、汚れた水の交換や餌やりの再開なども、注意が必要です。
それぞれの対策について、わかりやすく解説していきますね。
健康チェックを行う
ベタの旅行後の対策1つ目は、しっかり健康チェックを行うことです。
旅行中に体調を崩していないか確認してあげてください。
沈んだまま動かない、餌を食べないなど元気がない時は、対処が必要です。



塩浴やマジックリーフで対応!
水換えをする
ベタの旅行後の対策2つ目は、水換えをすることです。
旅行によって水換えのタイミングを迎えている時は、すぐに水換えしてあげましょう。
家を空けていた期間が短期間で、まだ水換えのタイミングでない場合は、水換えしなくても問題ありません。



必要に応じて水換えしよう!
餌は少しずつ与える
ベタの旅行後の対策3つ目は、餌やりは少量からはじめることです。
お腹が空いているだろうと思って、いきなりたくさんあげてはいけません。
例えばいつも1日10粒与えていたのであれば、旅行後は1日5粒くらいからはじめてみましょう。



消化に負担を与えないように!
ベタに負担がかかることは忘れずに
魚類は比較的飢餓には強い生き物ですが、それでも家を空けることは負担がかかることを忘れないでください。
1泊2日くらいであれば特に気にする必要はありませんが、3泊・4泊となるとそれなりに負担がかかってきます。
家を空けるのは必要最低限になるように、検討してあげてくださいね。