ベタに与える餌の量はどれくらいが適量なのか悩みますよね。
そこで、ベタに最適な餌の量と頻度を徹底解説します!
ベタの餌の量や頻度に悩んでいる人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタの餌は「パラクリア特小粒フロート」がおすすめ!
7つのハーブの相互作用で体表全体の健康を維持してくれます。
ベタの餌の量は10粒が基本

ベタに与える餌の量は、10粒を基本に考えると良いでしょう。
そのうえで、ベタの様子をよく観察しながら与える量を増減させてください。
それぞれの餌の量について、わかりやすく解説していきますね。
1日10粒が基本
ベタに与える餌の量は、1日10粒が基本です。
ベタの消化の負担になりにくく、栄養も確保できるバランスの取れた量になります。
初心者の方はまずは10粒を目安に与えてみましょう。

無難な量だよ!
成長期やヒレを大きくしたい時は20粒
ベタの成長期や、ヒレの大きな種類を成長させたい時は1日20粒が目安です。
ベタの体力もつき、立派なヒレを維持する栄養を確保できる餌の量になります。
あまり餌を食べないベタもいますので、無理に与えるのはやめましょう。



餌が少ないとヒレ欠けの原因になることも!
高齢期やあまり食べないベタは5粒
ベタの高齢期や、あまり餌を食べないベタの場合は1日5粒が目安です。
ベタも若い間はたくさん餌を食べますが、年を取るにつれて、だんだんと食べる量が減ってきます。
また、若いベタでも個体差によってあまり餌を食べないベタもいます。



与えた餌を残すようなら減らしてね!
ベタの状態を見て調節することが大事
ベタに与える餌の量は、ベタの状態を見て調節することが大切です。
1日10粒を基本にしながら、ベタの年齢や食べ残しなどを考慮して増減させましょう。
同じベタでも食べられる量は徐々に変わってくるので、よく観察してあげてくださいね。
ベタの餌の頻度は1日1回が基本


ベタに餌を与える頻度は、1日1回が基本です。
ただし、ベタの消化の負担を下げるために、1日2回にわけて与える方法もあります。
それぞれの餌の頻度について、わかりやすく解説していきますね。
1日1回餌を与える場合
忙しい人は、1日1回の餌やりでまったく問題ありません。
1日1回与える場合は、できるだけ午前中に与えるようにしましょう。
私も毎朝1日分の餌を一度に与えていますが、問題なく食べて育っていますよ。



できるだけ消化時間を確保してあげてね!
1日2回餌を与える場合
余裕がある場合は、午前と午後の2回にわけて餌を与えると良いとされています。
1日に与える量は同じでも、2回に分けて与えた方が消化に良いからです。
仕事の関係上、午後の給餌の時間が不規則になるようであれば、1日1回の給餌の方が良いですよ。



ベタがしっかり起きている時間に与えよう!
週に1回の餌抜きがおすすめ
ベタは1週間に1日、餌を抜く日を作るのがおすすめです。
私は毎週日曜日に水換えをしているので、日曜日を餌を抜く日にしています。
ドイツの大手アクアリウムメーカーの「セラ社」も、「1週間に1日は絶食日を設けることが大切」としています。