- ベタに餌を何粒くらいあげたら良いんだろう?
- ベタに餌を与えるのは1日何回?
- ベタに与える餌の量で注意することはある?
ベタに与える餌の量はどれくらいが適量なのか悩みますよね。
そこで、ベタに最適な餌の量と頻度を徹底解説します!
ベタの餌の量や頻度に悩んでいる人は、この記事を参考にしてくださいね。
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ベタの餌の量は10粒が基本

ベタに与える餌の量は、10粒を基本に考えると良いでしょう。
そのうえで、ベタの様子をよく観察しながら与える量を増減させてください。
- 1日10粒が基本
- 成長期やヒレを大きくしたい時は20粒
- 高齢期やあまり食べないベタは5粒
それぞれの餌の量について、わかりやすく解説していきますね。
1日10粒が基本
ベタに与える餌の量は、1日10粒が基本です。
ベタの消化の負担になりにくく、栄養も確保できるバランスの取れた量になります。
- 消化不良を起こしにくい
- 成長が早すぎず長生きしやすい
- 体型やヒレもある程度立派になる
初心者の方はまずは10粒を目安に与えてみましょう。

無難な量だよ!
成長期やヒレを大きくしたい時は20粒
ベタの成長期や、ヒレの大きな種類を成長させたい時は1日20粒が目安です。
ベタの体力もつき、立派なヒレを維持する栄養を確保できる餌の量になります。
- ベタの体力がつく
- 立派なヒレを維持しやすい
- 体型が大きくなる
あまり餌を食べないベタもいますので、無理に与えるのはやめましょう。

餌が少ないとヒレ欠けの原因になることも!
高齢期やあまり食べないベタは5粒
ベタの高齢期や、あまり餌を食べないベタの場合は1日5粒が目安です。
ベタも若い間はたくさん餌を食べますが、年を取るにつれて、だんだんと食べる量が減ってきます。
- 高齢のベタはあまり餌を食べなくなる
- 若くてもあまり餌を食べない個体もいる
- 消化不良になりにくい
また、若いベタでも個体差によってあまり餌を食べないベタもいます。

与えた餌を残すようなら減らしてね!
ベタの状態を見て調節することが大事
ベタに与える餌の量は、ベタの状態を見て調節することが大切です。
1日10粒を基本にしながら、ベタの年齢や食べ残しなどを考慮して増減させましょう。
- 基本は1日10粒
- よく食べて立派なヒレも維持したいなら1日20粒
- 年老いて食欲が減ってきたら1日5粒
同じベタでも食べられる量は徐々に変わってくるので、よく観察してあげてくださいね。
ベタの餌の頻度は1日1回が基本

ベタに餌を与える頻度は、1日1回が基本です。
ただし、ベタの消化の負担を下げるために、1日2回にわけて与える方法もあります。
- 1日1回午前中に与える
- 1日2回午前中と夕方に与える
- 1週間に1日、餌を与えない日を作る
それぞれの餌の頻度について、わかりやすく解説していきますね。
1日1回餌を与える場合
忙しい人は、1日1回の餌やりでまったく問題ありません。
1日1回与える場合は、できるだけ午前中に与えるようにしましょう。
- 1日分の給餌量を1回で与える
- 消化時間を十分確保できるようできるだけ午前中に与える
- 照明点灯の1時間後~消灯の1時間前の間に与えるようにする
私も毎朝1日分の餌を一度に与えていますが、問題なく食べて育っていますよ。

できるだけ消化時間を確保してあげてね!
1日2回餌を与える場合
余裕がある場合は、午前と午後の2回にわけて餌を与えると良いとされています。
1日に与える量は同じでも、2回に分けて与えた方が消化に良いからです。
- 1日分の給餌量を2回にわけて与える
- 午前と午後にわけて与える
- 照明点灯の1時間後~消灯の1時間前の間に与えるようにする
仕事の関係上、午後の給餌の時間が不規則になるようであれば、1日1回の給餌の方が良いですよ。

ベタがしっかり起きている時間に与えよう!
週に1回の餌抜きがおすすめ
ベタは1週間に1日、餌を抜く日を作るのがおすすめです。
私は毎週日曜日に水換えをしているので、日曜日を餌を抜く日にしています。
- 水換えの水質変化による消化不良を避ける
- ベタの消化器官を休ませる
- 毎日餌を食べられるわけではない野生下を再現
ドイツの大手アクアリウムメーカーの「セラ社」も、「1週間に1日は絶食日を設けることが大切」としています。
ベタの餌の量・頻度のよくある質問

ベタの餌の量・頻度のよくある質問についてまとめました。