- ミナミヌマエビを繁殖させてみたい!
- ミナミヌマエビがなかなか増えなくて困っている!
- ミナミヌマエビを繁殖させるコツを教えて!
ミナミヌマエビは環境さえ整えてあげれば、初心者でも繁殖を楽しむことができます。
そこで、ミナミヌマエビの繁殖のコツを徹底解説!
ミナミヌマエビを繁殖させたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ミナミヌマエビの繁殖のコツは専用フードを与えること!
善玉菌を配合したミナミヌマエビ専用フード「ひかりヌマエビ」がおすすめです。
ミナミヌマエビの繁殖のコツ6選

ミナミヌマエビは、初心者でも比較的繁殖させやすい種類です。
環境を整えてあげれば、特別なことをしなくても自然に繁殖します。
- オスとメスを用意する
- ミナミヌマエビ単独で飼育する
- 底床にソイルを使用する
- スポンジフィルターを使用する
- ミナミヌマエビ専用の餌を与える
- ヒーターで加温する
ミナミヌマエビの繁殖のコツについて、わかりやすく解説していきますね。
オスとメスを用意する
ミナミヌマエビの繁殖のコツ1つ目は、オスとメスを用意することです。
当たり前ですが、オスだけ、メスだけでは繁殖することはできません。
- ミナミヌマエビはオスとメスを指定購入することは難しい
- ある程度の匹数をまとめて購入して自然にオス・メスが混ざるようにする
- 10匹程度購入すればオス・メスが混ざる
10匹程度購入すれば、自然とオス・メスが混ざりますよ。
ラムネくん10匹購入してオスとメスが混ざらない確率は0.2%!
ミナミヌマエビ単独で飼育する
ミナミヌマエビの繁殖のコツ2つ目は、ミナミヌマエビ単独で飼育することです。
熱帯魚と混泳させていると、孵化した稚エビが熱帯魚に食べられてしまうことがあります。
- ミナミヌマエビの稚エビは熱帯魚に食べられてしまう
- 混泳水槽だと稚エビの生存率が下がる
- ミナミヌマエビの単独飼育が安心
確実にミナミヌマエビを増やしたい場合は、ミナミヌマエビ単独の水槽を作りましょう。
ラムネくん混泳水槽は稚エビが食べられるリスク!
底床にソイルを使用する
ミナミヌマエビの繁殖のコツ3つ目は、底床にソイルを使用することです。
ソイルを使用すると、水質を弱酸性で安定させてくれます。
- ミナミヌマエビは弱酸性を好む
- 弱酸性だとアンモニアの毒性も下がる
- 砂利はpHが弱アルカリ性に傾きがち
ミナミヌマエビのフンなどから発生するアンモニアは、弱酸性だと無害な物質に変化する性質がありますよ。
ラムネくんアンモニア中毒になりにくい!
スポンジフィルターを使用する
ミナミヌマエビの繁殖のコツ4つ目は、スポンジフィルターを使用することです。
フィルターの種類によっては、稚エビを吸い込んでしまうものがあります。
- ミナミヌマエビの稚エビはフィルターに吸い込まれやすい
- ミナミヌマエビは強すぎる水流は好まない
- スポンジフィルターは安全
スポンジフィルターは水流がゆるやかで、ミナミヌマエビの稚魚も吸い込まれない構造になっていますよ。
ラムネくんろ過能力にも定評アリ!
ミナミヌマエビ専用の餌を与える
ミナミヌマエビの繁殖のコツ5つ目は、ミナミヌマエビ専用の餌を与えることです。
ミナミヌマエビ専用の餌を与えることで、繁殖に必要な栄養をつけさせることができます。
- コケだけでは必要な栄養が不足しやすい
- ミナミヌマエビ専用の餌は栄養のバランスが良い
- ミナミヌマエビ専用の餌はカルシウムなどの必須ミネラルが配合
ミナミヌマエビは脱皮や産卵のためにカルシウムを必要としますが、専用フードにはカルシウムが強化配合されていますよ。
ラムネくん熱帯魚の餌よりもカルシウムが多い!
ヒーターで加温する
ミナミヌマエビの繁殖のコツ6つ目は、ヒーターで加温することです。
ミナミヌマエビは水温が20℃以上ないと、繁殖することができません。
- ミナミヌマエビの繁殖可能な水温は20~28℃
- 冬は水温が下がる
- 冬に繁殖させるためにはヒーターが必要
水量にあった一般的な26℃の温度固定式ヒーターを使用すればOKです。
ラムネくん水槽の水量に合わせて選んでね!
ミナミヌマエビが快適に過ごせる環境を整えることが大事
ミナミヌマエビを繁殖させるためには、ミナミヌマエビが快適に過ごせる環境を整えることが大事です。
快適な環境が整っていて、オスとメスがいれば、ミナミヌマエビは自然と繁殖します。
- ミナミヌマエビの外敵がいない
- 水質や水温が安定している
- ミナミヌマエビ専用の餌が十分にある
初心者でも繁殖しやすい種類なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ミナミヌマエビの繁殖のよくある質問

ミナミヌマエビの繁殖のよくある質問についてまとめました。

