こんなお悩みありませんか?
- ベタ水槽の水温が33度を超えている!
- できるだけ手軽にベタの暑さ対策をしたい!
- ベタ水槽に凍ったペットボトルを入れたらダメなの?
ベタ水槽の水温が上がりすぎた時に、凍らせたペットボトルを入れて水温を下げれば良いのではと考える人もいますよね。
そこで、ベタ水槽の水温を凍ったペットボトルで下げるのがダメな理由について徹底解説します!
どうして凍ったペットボトルで水温を下げてはダメなのか知りたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
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水面に風を当てることで気化熱を使って水温を下げてくれます。
目次
ベタ水槽の水温を凍ったペットボトルで下げるのがダメな理由3選

ベタ水槽の水温が高くなった時に、凍ったペットボトルを入れて水温を下げるのはNGです。
水温の乱高下によって、ベタの負担になってしまいます。
凍ったペットボトルがダメな理由
- 水温が急低下する
- 水温が急上昇する
- ペットボトルの交換に手間がかかる
凍ったペットボトルで水温を下げるのがダメな理由について、わかりやすく解説していきますね。
水温が急低下する
凍ったペットボトルで水温を下げるのがダメな理由1つ目は、水温が急低下するからです。
ベタ水槽は水量が少なく、凍ったペットボトルを入れると水温が急激に下がります。
水温が急低下する
- ベタ水槽は水量が少ない
- 凍ったペットボトルは0度以下
- 一気に水温が下がる
急激な水温の低下は、ベタの負担になってしまいますよ。
ラムネくん水温が下がり過ぎる可能性も!
水温が急上昇する
凍ったペットボトルで水温を下げるのがダメな理由2つ目は、水温が急上昇するからです。
凍ったペットボトルが完全に溶けてしまうと、今度は外気温の影響で水温がまた上がっていきます。
水温が急上昇する
- ベタ水槽は水量が少ない
- ペットボトルが溶けると外気温の影響で水温が上がる
- 一気に水温が上がる
水温が下がった後に、また水温が上がるという水温の乱高下が、ベタの負担になってしまいます。
ラムネくん水温が一定の方がベタへのダメージは少ない!
ペットボトルの交換に手間がかかる
凍ったペットボトルで水温を下げるのがダメな理由3つ目は、ペットボトルの交換に手間がかかるからです。
ペットボトルは暑い部屋では数時間で溶けてしまうので、想像以上に交換が必要になります。
ペットボトルの交換に手間がかかる
- 暑い部屋では数時間でペットボトルが溶ける
- 数時間おきにペットボトルを交換する作業は面倒
- 夏の間ペットボトルの交換作業を続けるのは至難の業
特に近年は気温の高い時期が長期化しているので、夏の間ペットボトルを交換し続けるのは現実的ではありません。
ラムネくん手間が大変すぎ!

