- ベタを飼ってみたいな！
- ベタと金魚ってどう違うんだろう？
- ベタと金魚はどっちが飼いやすい？
最近はベタの人気も高まっており、馴染みの深い金魚との違いが気になっている人もいますよね。
そこで、ベタと金魚の違いや飼いやすさを徹底比較！
ベタと金魚の違いを知りたいと思っている人は、この記事を参考にしてくださいね
ベタと金魚の飼育の違い
ベタも金魚も観賞魚ですが、飼育方法や特徴は大きく異なります。
ベタはタイ原産の熱帯魚で、金魚は中国で誕生しました。
- 水槽の大きさ
- ヒーターの必要性
- フィルターの必要性
- 単独飼育と複数飼育
- 寿命
それぞれの違いについて、わかりやすく解説しますね。
水槽の大きさ
ベタと金魚では、必要な水槽の大きさが異なります。
ベタは比較的小さな水槽で大丈夫ですが、金魚はそれなりに大きな水槽が必要です。
- ベタは単独飼育であまり大きくならない
- 金魚は複数飼育可能で大きくなる
- 金魚の方が遊泳力が高い
ベタは15cm程度の水槽でも飼育できますが、金魚は最低でも30cm水槽、できれば60cm水槽が必要になります。
ラムネくん金魚の方が大きな水槽！
ヒーターの必要性
ベタと金魚では、ヒーターが必要かどうかも異なります。
ベタは暑いタイ出身の熱帯魚なのでヒーター必須ですが、金魚は日本の冬でも耐えることができます。
- ベタはヒーターが必要
- 金魚はヒーターが不要
- 金魚飼育でもヒーターを使う場合がある
ヒーターをどうしても使いたくない場合は、金魚の方が寒さには強いです。
ラムネくんベタは寒さに弱い！
フィルターの必要性
ベタと金魚では、フィルターが必要かどうかも異なります。
ベタはフィルターなしで飼育するのが一般的ですが、金魚はフィルターが必要です。
- ベタはフィルターなしが一般的
- 金魚はフィルター管理が一般的
- 金魚は水を汚しやすい
最近はフィルターも静かになりましたが、フィルターを使いたくない場合は、ベタの方がおすすめです。
ラムネくんベタはフィルター不要！
単独飼育と複数飼育
ベタと金魚では、一緒に飼育できる匹数も異なります。
ベタは単独飼育が必須ですが、金魚は複数飼育が可能です。
- ベタは単独飼育が必須
- 金魚は複数飼育が可能
- 金魚は単独飼育でも問題ない
群れで泳がせて楽しみたい場合は、金魚の方が良いでしょう。
ラムネくん金魚はケンカしにくい！
寿命
ベタと金魚では、寿命もかなり異なります。
ベタは2～3年程度ですが、金魚は10～15年程度生きてくれます。
- ベタは2～3年
- 金魚は10～15年
- 飼育環境や個体差で変化する
長く一緒にいたい場合は、金魚の方が良いでしょう。
ラムネくん金魚は寿命が長い！
気に入った方を飼育しよう
ベタと金魚では飼育方法も習性もかなり異なりますが、ぜひ気に入った方を飼育してください。
難易度よりも気に入った方を飼育した方が、愛情をもって飼育できるからです。
- ベタにも金魚にも飼いやすい部分はある
- ベタにも金魚にも飼いにくい部分はある
- 飼いたい方を飼育した方が後悔がない
ベタと金魚、それぞれ飼いやすい部分・飼いにくい部分がありますので、愛情を注げる方を選んであげてくださいね。
ベタと金魚の飼いやすさの比較
ベタと金魚は、それぞれに飼いやすい部分・飼いにくい部分があります。
ベタと金魚は、まったく性質が異なる観賞魚だからです。
- ベタは暑い国の熱帯魚
- 金魚は四季のある国で生活
- 性格も性質もまったく異なる
そこで、ベタと金魚の飼いやすい部分・飼いにくい部分をそれぞれ解説していきますね。
ベタの飼いやすい部分
ベタの飼いやすい部分は、なんと言っても小さな水槽でフィルターなしで飼えることです。
ベタは単独飼育が基本で水流も苦手なので、小型水槽に水を入れたシンプルな設備で飼うことができます。
- ベタは15cm程度の小型水槽で飼育可能
- 水流も菌も苦手なのでフィルターなしで飼育可能
- 設備がシンプルな分、安い費用で始められる
初期費用を安く済ませて、限られたスペースで飼いたい人にはベタがおすすめです。
ラムネくん丈夫で飼いやすい！
金魚の飼いやすい部分
金魚の飼いやすい部分は、1つの水槽で複数匹飼えることと、ヒーターなしで飼えることです。
金魚は温和な性格をしているのでケンカが少なく、日本の寒い冬にも耐えることができます。
- 1つの水槽で複数匹を飼える
- 低い水温にも耐えるのでヒーターが不要
- 寿命が長い
長い歴史があり、人気も高いので、情報量が多いのも飼いやすいポイントです。
ラムネくん金魚の飼育本はたくさん出版されてるよ！
ベタの飼いにくい部分
ベタの飼いにくい部分は、1つの水槽で1匹しか飼えないことと、ヒーターが必要なことです。
また、金魚と比べて寿命が短いのも特徴になります。
- ケンカしてしまうため1つの水槽で1匹しか飼えない
- 25℃以上の水温が必要なためヒーターが必須
- 寿命は2～3年で一緒にいられる期間が短い
にぎやかな混泳水槽を作りたい人や、ヒーター導入にどうしても抵抗がある人には、ベタは向かない観賞魚です。
ラムネくん寿命が短いのもちょっと寂しいね！
金魚の飼いにくい部分
金魚の飼いにくい部分は、ベタと比べて大きな水槽や、フィルターが必要なことです。
その分、初期費用やランニングコストもベタと比べて高くなります。
- 大きくなるためベタよりも大きな水槽が必要
- 水質を維持するためにフィルターが必要
- ベタよりも初期費用・ランニングコストがかかる
性格が温和なので複数飼育もできますが、その場合は特に十分な広さの水槽が必要です。
ラムネくん水槽の置き場所も用意する必要があるね！
ベタと金魚のよくある質問
ベタと金魚のよくある質問についてまとめました。