砂利やソイルは水質に影響を与えやすいため、慎重に選ぶ必要があります。
そこで、ベタにおすすめの砂利・ソイルを徹底解説!
ベタ水槽に底砂を敷いてみたいと思っている人は、この記事で紹介している商品を参考にしてください。
早くイチオシを知りたい人には、「水草と魚にやさしい玉砂利」がおすすめ!
水質に影響を与えにくいので扱いやすい砂利です。
ベタにおすすめの砂利・底砂ランキング4選
ベタ水槽におすすめの砂利・底砂ランキングベスト4は、次の通りです。
順位 | 商品 | 価格 | 粒の大きさ | メーカー |
---|---|---|---|---|
1位 水草と魚にやさしい玉砂利 2kg | 1,252円 | 1mm ~ 5mm | カミハタ | |
2位 水槽の天然砂 南国砂 1L | 457円 | 4mm ~ 5mm | 水作 | |
3位 ベストサンド 1.5L | 782円 | 3mm ~ 5mm | GEX | |
4位 ろかジャリ 1L | 610円 | 3mm ~ 5mm | コトブキ |
3つの評価項目をもとに、総合力の高い順にランキングを作成しました。
3つの評価項目をもとに、ベタ水槽の砂利・底砂はどのように選べば良いのか解説しますね。
ベタの砂利・底砂の選び方
ベタ水槽の砂利・底砂を選ぶ時の3つのポイントを解説します。
評価項目 | 選び方 |
---|---|
水質への影響 | 底砂によっては、pHや硬度などの水質を変えるものがあります。ベタ飼育では、水質に影響を与えない底砂がおすすめです。 |
メンテナンス性 | 細かい砂状の底砂は掃除が難しいため、3mm~5mm程度の砂利がおすすめです。 |
角の丸さ | 鋭利な砂利は魚のヒレや体表を傷つける恐れがあるため、角の丸い底砂がおすすめです。 |
水質に影響を与えにくく、ある程度の大きさがあって、尖っていない砂利を選びましょう。
砂利によって色合いも若干異なるので、画像や店頭でチェックしてくださいね。
暗めの色合いの方がコケや汚れが目立ちにくいよ!
1位:水草と魚にやさしい玉砂利 2kg(カミハタ)
ベタ水槽におすすめの砂利・底砂ランキング第1位は「水草と魚にやさしい玉砂利」です。
水質に影響を与えにくく、角の丸い砂利でベタの体を傷つけません。
角の丸い砂利を探している人におすすめの底砂です。
たっぷり2kg入り!
2位:水槽の天然砂 南国砂 1L(水作)
ベタ水槽におすすめの砂利・底砂ランキング第2位は「水槽の天然砂 南国砂」です。
水質に影響を与えにくい、使い勝手の良い砂利です。
少し明るめの色合いの砂利を探している人におすすめします。
安心の国産砂利!
3位:ベストサンド 1.5L(GEX)
ベタ水槽におすすめの砂利・底砂ランキング第3位は「ベストサンド」です。
水の汚れを抑え、コケを防いでくれます。
天然のニゴリ抑制成分配合で、面倒な水洗いも不要ですよ。
飼育水の汚れやニオイを抑制!
4位:ろかジャリ 1L(コトブキ)
ベタ水槽におすすめの砂利・底砂ランキング第4位は「ろかジャリ」です。
水の汚れを抑え、コケを防いでくれます。
軽く水洗いして使ってください。
水の黄ばみやニオイを抑制!
タイプ別!おすすめのベタの砂利・底砂
ベタ水槽の砂利・底砂を買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。
次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。
商品 | おすすめな人 |
---|---|
水草と魚にやさしい玉砂利 | 落ち着いた色合いの砂利が良い人 水質に影響を与えたくない人 角の丸い底砂にしたい人 |
水槽の天然砂 南国砂 | 国内採取の天然砂を使いたい人 水質に影響を与えたくない人 少し明るめの底砂にしたい人 |
ベストサンド | アンモニアを吸着したい人 飼育水の汚れを吸着する底砂を使いたい人 水槽のコケを抑えたい人 |
ろかジャリ | アンモニアを吸着したい人 飼育水の汚れを吸着する底砂を使いたい人 水槽のコケを抑えたい人 |
どの砂利が良いか迷ったら、水質に影響を与えにくく、色合いも落ち着いた水草と魚にやさしい玉砂利がおすすめです。
ベタにおすすめのソイルランキング3選
ベタ水槽におすすめのソイルランキングベスト3は、次の通りです。
順位 | 商品 | 価格 | 粒の大きさ | タイプ | メーカー |
---|---|---|---|---|---|
1位 ピュアソイルブラック | 621円 | 2mm ~ 4mm | 吸着系 | GEX | |
2位 プラチナソイル | 498円 | 1mm ~ 5mm | 吸着系 | JUN | |
3位 暮らしにメダカ 阿蘇の天然土 | 694円 | 3mm ~ 5mm | 吸着系 | コトブキ |
3つの評価項目をもとに、総合力の高い順にランキングを作成しました。
3つの評価項目をもとに、ベタ水槽のソイルはどのように選べば良いのか解説しますね。
ベタのソイルの選び方
ベタ水槽のソイルを選ぶ時の3つのポイントを解説します。
評価項目 | 選び方 |
---|---|
水質への影響 | ソイルは水質を弱酸性に調整してくれる作用があります。安定した水質調整作用があるソイルがおすすめです。 |
吸着性能 | ソイルは大きく分けて栄養系と吸着系に分けられます。コケが出にくく、アンモニアなどの吸着性能がある吸着系ソイルがおすすめです。 |
信頼性 | 大手メーカーの信頼できる商品がおすすめです。 |
弱酸性の水質に調整してくれて、養分を吸収してくれる吸着系のソイルがおすすめです。
商品によって色合いや粒サイズも若干異なるので、画像や店頭でチェックしてくださいね。
暗めの色合いの方がコケや汚れが目立ちにくいよ!
1位:ピュアソイル ブラック 2kg(GEX)
ベタ水槽におすすめのソイルランキング第1位は「ピュアソイル ブラック」です。
「ろ過する砂」というキャッチコピーの通り、吸着能力に優れたソイルになります。
中性付近にpHを調整と記載がありますが、実際に使ってみたところ、弱酸性に調整してくれました。
大手メーカーの商品だから安心!
2位:プラチナソイル(JUN)
ベタ水槽におすすめのソイルランキング第2位は「プラチナソイル」です。
評判の良い、定番の吸着系ソイルです。
透明度の高い輝く飼育水になりますよ。
粒サイズも豊富だよ!
3位:暮らしにメダカ 阿蘇の天然土(コトブキ)
ベタ水槽におすすめのソイルランキング第3位は「暮らしにメダカ 阿蘇の天然土」です。
型崩れしにくく、すぐに透明な水になります。
多孔質なので、ろ過バクテリアも定着しやすいですよ。
選べる黒色と茶色の2色!
タイプ別!おすすめのベタのソイル
ベタ水槽のソイルを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。
次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。
商品 | おすすめな人 |
---|---|
ピュアソイル ブラック | 吸着系のソイルが良い人 ろ過能力が高いソイルが良い人 大手メーカーのソイルを使いたい人 |
プラチナソイル | 吸着系のソイルが良い人 定番のソイルを使いたい人 様々な粒サイズから選びたい人 |
暮らしにメダカ 阿蘇の天然土 | 吸着系のソイルが良い人 型崩れしないソイルを使いたい人 黒と茶のカラーから選びたい人 |
どのソイルが良いか迷ったら、大手メーカーの吸着系ソイルで信頼性の高いピュアソイル ブラックがおすすめです。
ベタ水槽に砂利を敷くメリット・デメリット
ベタ水槽に砂利を敷くのは、メリットもデメリットもあります。
メリット・デメリットを理解したうえで、砂利を敷くかどうか決めてくださいね。
メリット | デメリット |
---|---|
見た目が良くなる ろ過フィルターがあればろ過能力UP 水草を植えることが可能 | メンテナンスが大変 悪玉菌の温床になる可能性 |
ベタ飼育は砂利を敷かないのが一般的でしたが、最近は砂利を敷く人も増えてきています。
砂利を敷くメリット
砂利を敷くメリットは、水槽の見栄えが良くなることです。
砂利を敷くことで、自然な水景になります。
ろ過フィルターで酸素を十分届けることができれば、砂利でもろ過してくれますよ。
見た目は映える!
砂利を敷くデメリット
砂利を敷くデメリットは、メンテナンスが大変になることです。
砂利を敷くことで、どうしても砂利に汚れがたまってしまいます。
水槽のコケ取りも、砂利を敷いていない方が簡単です。
メンテナンス性はイマイチ!
砂利を清潔に保つことが重要
砂利を敷く時は、砂利を清潔に保つことが必要です。
砂利には汚れがたまるので、ほっておくと悪玉菌の温床になってしまいます。
砂利の掃除が面倒であれば、砂利を敷かないベアタンクの方が管理はラクですよ。
ベタ水槽にソイルを敷くメリット・デメリット
ベタ水槽にソイルを敷くのは、メリットもデメリットもあります。
メリット・デメリットを理解したうえで、ソイルを敷くかどうか決めてくださいね。
メリット | デメリット |
---|---|
弱酸性の水質を維持できる アンモニアなどを吸着できる 見た目が良くなる | メンテナンスが大変 ソイルに汚れがたまる 定期的なリセット作業が必要 |
ベタ飼育はソイルを敷かないのが一般的でしたが、最近はソイルを敷く人も増えてきています。
ソイルを敷くメリット
ソイルを敷くメリットは、水質を弱酸性に調整してくれることです。
添加剤よりも確実に、弱酸性の水質を長期間維持してくれます。
ソイルは有害物質の吸着効果もあるので、水質を整えることもできますよ。
水の透明度も上がる!
ソイルを敷くデメリット
ソイルを敷くデメリットは、メンテナンスが大変になることです。
水槽の丸洗いができなくなり、定期的なリセット作業も必要になります。
ソイルにコケが広がってしまうと、水槽が汚くなってどうしようもなくなることもあります。
維持するのが難しい!
定期的なリセットが重要
ソイルを敷く時は、定期的なリセットが必要になります。
ソイルの弱酸性調整機能や吸着機能には限界があるからです。
ソイルのメンテナンスが面倒であれば、ソイルを敷かないベアタンクの方が管理はラクですよ。
ベタの砂利・ソイルのよくある質問
ベタ水槽の砂利・ソイルのよくある質問についてまとめました。