ベタを購入して自宅の水槽に移す時は、水合わせが必要になります。
そこで、ベタの水合わせ方法を徹底解説!
ベタを購入したいと思っている人は、この記事で水合わせ方法をマスターしておいてくださいね。
ベタの飼育水を作る時はこの3つ!
粘膜保護もしてくれるカルキ抜きを使っています。
浸透圧調整ができる水質調整剤を使っています。
仕上げに抗菌効果・水質調整効果のある添加剤も加えています。
ベタの水合わせ方法5ステップ
ベタを購入したら、水合わせを行うようにしましょう。
水合わせというのは、ショップと自宅の水温・水質の変化にベタを慣れさせることです。
初心者でも簡単に水合わせができる方法を、順番に解説していきますね。
①水槽に飼育水を作っておく
ベタをお迎えする前に、ベタを飼育する水槽に水を入れておきましょう。
できれば、ベタが家に来る前の日に準備しておくと安心です。
私は水道水に「プロテクトX」「金魚元気 ケアウォーター」「タイリーフエキス」を入れて飼育水を作っています。
カルキ抜きと水質調整剤を入れているよ!
②計量カップにベタを移す
ベタが家に来たら、まずは水合わせをしやすいようにベタを袋から移しましょう。
100均などで手に入る1Lの計量カップが便利です。
袋にはたくさん水が入っていますが、300mlくらいを残して、あとは捨ててしまって大丈夫です。
計量カップなら不要な水も捨てやすい!
③温度合わせをする
ベタを計量カップに移したら、次は温度を合わせましょう。
計量カップを水槽の中に入れて、水槽の水と温度が合うまで待ちます。
だいたい30分くらい待てばOKです。
冬は水合わせの時も水槽にヒーターを入れてね
④水合わせをする
水槽の水とだいたい温度が合ったら、次は水質を合わせましょう。
水槽から、計量カップの水と同じくらいの量の水(300ml)を足します。
この状態で、また30分くらい待ちましょう。
お店の水50%・水槽の水50%!
⑤ベタを水槽に移す
ベタの水合わせが終わったら、水槽にベタを移動させましょう。
計量カップの水をできるだけ減らして、ベタだけを水槽に入れてください。
水合わせに長時間かけるのもストレスになるので、1時間くらいの水合わせで十分ですよ。
水温を合わせるのが1番重要!
ベタの水合わせのよくある質問
ベタの水合わせのよくある質問についてまとめました。