- ベタを飼ってみたいな!
- ベタの寿命ってどれくらいなんだろう?
- ベタに長生きしてもらう方法はあるのかな?
ベタを飼ってみたいと考えた時に気になるのがベタの寿命ですよね。
そこで、ベタの寿命を徹底解説!
ベタの寿命や長生きしてもらう方法を知りたいと思っている人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタを買う時は「ペットフィッシュ」さんの通販がおすすめ!
動画で実際のベタを確認しながら選ぶことができます。
ベタの寿命

ベタは、だいたい2~3年生きる熱帯魚です。
ただ、個体差もあるので、1年程度の場合も、3年以上になる場合もあります。
- 平均寿命は2~3年
- 短い場合は1年程度
- 長い場合は3年以上
それぞれについて、わかりやすく解説していきますね。
平均寿命は2~3年
ベタの平均寿命は、2~3年程度になります。
多くのベタが、これくらいの期間、生きてくれるようです。
- ベタは2~3年程度生きる個体が多い
- ショップで売られている時点で生後3~6ヶ月
- 一緒にいられる期間は1年半~2年半
あまり長い期間を生きることはできないので、一緒にいられる時間を大切にしてくださいね。

徐々に年を取ってくるのがわかるよ!
短い場合は1年程度
ベタの平均寿命は2~3年程度ですが、短い場合は1年程度のこともあります。
個体差や環境によって短くなってしまうこともあるようです。
- ベタは2~3年程度生きる個体が多い
- 場合によっては1年程度しか生きられない個体も
- 個体差や環境要因によることが多い
一生懸命お世話してあげても短いこともあるので、あまり落ち込まないでくださいね。



個体差もある!
長い場合は3年以上
ベタの平均寿命は2~3年程度ですが、長い場合は3年以上のこともあります。
Youtubeには、5年近く生きたベタの動画もアップされていますよ。
- ベタは2~3年程度生きる個体が多い
- 場合によっては3年以上生きる個体も
- 個体差や環境要因によることが多い
個体差もありますし、環境を整えることで長生きする可能性も上がりますよ。



しっかりお世話しよう!
ベタの寿命は個体差が大きい
ベタの平均寿命は2~3年程度ですが、ベタの寿命は個体差が大きいです。
我が家でも、同じように世話をしているのに、寿命はバラバラだったりします。
- 丁寧にお世話しても1年程度しか生きられないことも
- 2~3年程度の個体が多い
- 5年近く生きた事例も
熱帯魚の中では寿命が短めの熱帯魚なので、限られた時間を精一杯お世話してあげてくださいね。
ベタを長生きさせるコツ6選


ベタを長生きさせるためには、環境を整えてしっかりお世話してあげることが必要になります。
環境を整えて、毎日の餌やりや、毎週の水換えを欠かさないようにしましょう。
- 毎日餌を与える
- 毎日フレアリングをする
- 週に1回は全換水する
- 飼育水にこだわる
- 大きめの水槽で飼育する
- 若い個体を選ぶ
それぞれのポイントについて、わかりやすく解説していきますね。
毎日餌を与える
ベタを長生きさせる方法の1つ目は、ベタに毎日餌を与えることです。
餌をしっかり与えておくと、ベタも体力がついて元気になります。
- 1日1回または2回にわけて餌を与える
- 1日10粒程度与える
- 照明点灯1時間後~消灯1時間前の間に与える
週に1日、餌を抜く日を作った方が良いという説もあるので、私は水換えの日は餌を抜いていますよ。



水換えの日はベタを休ませる!
毎日フレアリングをする
ベタを長生きさせる方法の2つ目は、ベタに毎日フレアリングをさせることです。
フレアリングは、ベタにとって適度な運動になります。
- フレアリングスティックや鏡でフレアリングをさせる
- ベタがエラやヒレを開いて威嚇していれば成功
- 1日1回1分程度でOK
うっかり鏡を置きっぱなしにしてしまうと、ずっとフレアリングして疲れてしまうので注意してくださいね。



適度な運動が大切!
週に1回は全換水する
ベタを長生きさせる方法の3つ目は、週に1回、全換水することです。
ベタは綺麗な飼育水で飼ってあげることが大切になります。
- ベタ水槽にはフィルターがない
- アンモニアなどの有害物質がたまり続ける
- 全換水で綺麗な水にリセット
水換えのペースを一定にすることで、ベタも水換えに慣れていきますよ。



水換え頻度をバラバラにするのはNG!
飼育水にこだわる
ベタを長生きさせる方法の4つ目は、飼育水にこだわることです。
ベタはカルキを抜いた水道水でも飼育できますが、もうひと手間かけることで、より快適な飼育水になります。
- 粘膜保護剤入りのカルキ抜きを使う
- 塩を入れる
- ブラックウォーターの添加剤を入れる
塩を入れることで浸透圧を調整でき、ブラックウォーターにすることでベタが好む弱酸性の水になりますよ。



私は液体タイプの塩を愛用!
大きめの水槽で飼育する
ベタを長生きさせる方法の5つ目は、大きめの水槽で飼育することです。
最低でも3L、できればそれ以上の水量で飼育してあげると良いでしょう。
- 小さな水槽は有害物質がたまりやすい
- 小さな水槽は水質・水温変動が大きい
- 最低でも3L以上
水槽の大きさとベタの寿命はある程度、相関関係にありますよ。



ストレスが少ない環境!
若い個体を選ぶ
ベタを長生きさせる方法の6つ目は、若い個体を選ぶことです。
若い個体を選べば、自宅で一緒に過ごせる時間も長くなります。
- ショップで長く過ごしてかなりの月齢に達している個体も
- 大きくて立派な個体は月齢が高い
- 小さなベタは月齢が低い
月齢の目安として、ベタのサイズを明記してくれている通販もありますよ。



ペットフィッシュで若い個体を購入するならS~Mサイズを選ぼう!
基本のお世話が大事
ベタを長生きさせるためには、基本的なお世話をコツコツと続けることが大切になります。
毎日餌を食べ、適度に運動し、清潔な環境で暮らすことができれば自然と長生きしてくれるはずです。
- 適切な給餌
- 適度な運動
- 清潔な環境
当然ながら、ベタは熱帯魚なので、水温も27℃程度で一定になるように気をつけてくださいね。
若いベタの特徴3選


若いベタと年を取ってきたベタでは、明らかに見た目や行動が異なります。
そこで、若いベタの特徴を3つ紹介します。
- 身体が小さい
- 動きが活発
- 食欲旺盛
それぞれの特徴について、わかりやすく解説していきますね。
身体が小さい
若いベタの特徴の1つ目は、身体が小さいことです。
若いベタはまだ成長しきっておらず、ヒレや身体が小さくなります。
- ボディが小さい
- ヒレが小さい
- 口が小さいので大きな餌は食べられない
もしベタがいるお店に行く機会があれば、ベタの大きさを見比べてみてください。



生後6ヶ月くらいまで成長し続けるよ!
動きが活発
若いベタの特徴の2つ目は、動きが活発なことです。
若いベタは体力があり、年を取ったベタよりも泳ぎ回ることができます。
- 水槽の中を泳ぎ回る
- 泳ぎが素早い
- フレアリングも力強い
若くてもじっとしている時間もありますが、若い方が比較的よく泳ぎ回ります。



動きも機敏だよ!
食欲旺盛
若いベタの特徴の3つ目は、食欲が旺盛なことです。
成長期のベタはたくさんの栄養を必要とするので、年を取ったベタよりも食欲旺盛です。
- 餌だと気づくと素早く寄ってくる
- 飛びつくように餌を食べる
- 食べられる餌の量が多い
特にハーフムーンのようなヒレの大きなベタは、ヒレを大きく育てるために少し多めに餌を与えましょう。



若いベタは少し多めに餌をあげても大丈夫!
長く飼育したい場合は若いベタを選ぼう
購入したベタを長く飼育したい場合は、若いベタを選びましょう。
若いベタの特徴を参考にして、できるだけ若いベタを見極めてください。
- 身体やヒレが小さい
- 動きが活発
- 食欲旺盛
実際の店舗でベタを選ぶ時に、参考にしてくださいね。
年老いたベタの特徴3選


若いベタと年を取ってきたベタでは、明らかに見た目や行動が異なります。
そこで、年老いたベタの特徴を3つ紹介します。
- 身体が大きい
- 動きがゆっくり
- 食欲が減る
それぞれの特徴について、わかりやすく解説していきますね。
身体が大きい
年老いたベタの特徴の1つ目は、身体が大きいことです。
年老いたベタは完全に成長しきっており、ヒレや体長が大きくなります。
- 体長が大きい
- ヒレが大きい
- 口も大きいので大きな餌も食べられる
ただ、年齢と共にヒレ欠けなど、ヒレにダメージが出ることはあります。



生後6ヶ月くらいでマックスサイズになるよ!
動きがゆっくり
年老いたベタの特徴の2つ目は、動きがゆっくりなことです。
年老いたベタは体力も下がり、若いベタのように泳ぎ回ることは少なくなります。
- じっとしていることが多くなる
- 泳ぎがゆっくりになる
- フレアリングしなくなることも
年老いたベタは、水槽の底や人工水草の葉っぱの上でじっとしている時間が長くなってきますよ。



活動量が減ってくる!
食欲が減る
年老いたベタの特徴の3つ目は、食欲が減ってくることです。
成長期のベタほどの栄養を必要としないので、食べられる量も少しずつ減ってきます。
- 水槽に餌を入れた時の反応が鈍い
- 餌を食べるのに時間がかかる
- 食べられる餌の量が減ってくる
我が家のベタも若い時は1日20粒を平気で食べていましたが、現在は5~6粒しか食べなくなりました。



食べる量が減るのは自然なことだから心配しないで!
年老いたベタも大切に育てよう
ベタは年を取るにつれて、見た目の鮮やかさや活発さが少しずつ失われていきます。
それでも大切な家族ですから、最期までしっかりお世話をしてあげましょう。
- 身体やヒレの成長が止まる
- 活動量が減ってくる
- 餌を食べる量が減ってくる
与える餌の量を調節するなど、ベタの様子をよく観察しながらお世話してあげてくださいね。