私もベタが水槽の底で沈みっぱなしになり、元気がなくなった経験があります。
そこで、ベタの元気がなくなった時に効果があった方法を解説します!
ベタの様子を見て、元気がないように感じた人は、この記事で紹介している対策を参考にしてくださいね。
ベタが元気がない時の対処法4選!

ベタが元気がない時に、私が実践している対処法を4つ解説します。
どの対策も比較的安全性が高い方法なので、安心して実施できますよ。
それぞれの方法について、わかりやすく解説しますね。

水温を確認する
ベタの元気がない時は、まず水温を確認することが大切です。
ベタは暑い地域の熱帯魚なので、水温が下がると活性が下がってしまいます。
ベタは比較的暑さに強いですが、夏場に30℃を大きく超えると調子を崩すので、高水温にも注意してあげましょう。

冬はヒーターが必須だよ!
水換えをする
ベタの元気がない時は、水換えをすることも大切です。
もし水換えをサボってしまっているなら、有害な物質が飼育水にたまっていることが予想されます。
ベタは定期的に水換えをして、常に清潔な状態で飼育してあげましょう。



定期的に水換えしているならOK!
マジックリーフを使う
水温や水換えに問題がない場合は、マジックリーフを使ってみましょう。
マジックリーフには強い抗菌効果があり、ベタのストレス緩和効果もあります。
マジックリーフのエキスを抽出した添加剤もありますが、ベタの元気がない時は、マジックリーフの方が効果を実感しました。



元気なベタに使っても無害!
塩浴をする
水温や水換えに問題がない場合は、マジックリーフと一緒に塩浴も併用しましょう。
塩には浸透圧の調整効果があり、ベタの負担を軽減する効果があります。
私は普段から、「金魚元気ケアウォーター」を規定量の最大量を入れてベタのケアをしています。



元気なベタに使っても無害!
ベタにダメージがない対策法だから安心
今回ご紹介したベタが元気がない時の対処法は、ベタにダメージがない方法なので、安心して実施することができます。
ベタに元気がないというのが勘違いだったとしても、今回の対処法はベタにとって無害です。
薬浴はベタに負担がかかるので、「少し元気がない気がする」と思った時は、まずは今回紹介した4つの対策を試してみてくださいね。
元気がないベタの見極め方


ベタはのんびりしている熱帯魚なので、元気がない時の見極め方にコツがあります。
日頃からよく観察して、いつもと異なる行動を取っていたら要注意です。
それぞれのサインについて、わかりやすく解説しますね。
餌を食べない
今まで元気に餌を食べていたのに、急に餌を食べなくなった時は要注意です。
餌を食べないのは元気がない時のサインの場合があります。
餌を食べなくなった場合は、念のためマジックリーフや塩を使うようにしましょう。



食欲不振は元気がないサインかも!
フレアリングをしない
今まで元気にフレアリングをしていたのに、急にフレアリングをしなくなった時は要注意です。
フレアリングをしないのは元気がない時のサインの場合があります。
フレアリングをしなくなった場合は、念のためマジックリーフや塩を使うようにしましょう。



フレアリングしないのは元気がないサインかも!
底で沈んだまま動かない
今まで元気に泳いでいたのに、急に底で沈んだまま動かなくなった時は要注意です。
底で沈んだまま動かないのは元気がない時のサインの場合があります。
底で沈んだまま動かない場合は、念のためマジックリーフや塩を使うようにしましょう。



底で動かないのは元気がないサインかも!
日頃の観察が大切
ベタの異常に気づくためには、日頃の観察がとても大切になります。
「いつもと比べて何か変だ」という違和感が、ベタの不調に気づくきっかけになるからです。
毎日愛情をもって接していれば、ベタの元気がない時はすぐに気がつくことができますよ。
元気がないベタのよくある質問


元気がないベタのよくある質問についてまとめました。