メスのベタはオスに比べると気性が穏やかで、メスベタ同士を混泳させる姫水槽が流行しています。
そこで、メスベタを上手に混泳させるポイントを徹底解説!
メスベタの混泳水槽を作ってみたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
メスベタの混泳(姫水槽)のポイント
オスベタは混泳NGな熱帯魚ですが、メスベタ同士であれば混泳がうまくいくケースも多いです。
メスベタの混泳水槽は姫水槽とも呼ばれています。
姫水槽のポイントについて、わかりやすく解説しますね。
5匹以上で飼育する
メスベタを混泳させるときは、できるだけたくさん泳がせた方がケンカが起こりにくくなります。
水槽の中にたくさんのベタが泳いでいた方が、縄張り意識が曖昧になるからです。
2匹で飼ってしまうと、弱い方がいじめられやすいです。
同時に複数匹を水槽に入れよう!
30cm以上の水槽で飼育する
メスベタを混泳させるときは、できれば45cm水槽以上、最低でも30cm水槽を用意しましょう。
5匹以上を飼育するのであれば、それなりの水量がないと一気に水質が悪化してしまうからです。
小さな水槽で少しだけ混泳させるよりも、大きな水槽でたくさん飼育した方が、メスベタの混泳はうまくいきます。
縄張り争いをさせない!
フィルターを使用する
メスベタを混泳させるときは、フィルターを使用するようにしてください。
メスベタはオスよりも水流に耐性があり、混泳させると水がすぐ汚れるからです。
メスベタの混泳水槽は、一般的な熱帯魚飼育の設備が必要になりますよ。
フィルターで水質浄化!
底砂を使用する
メスベタを混泳させるときは、底砂も使用するようにしてください。
底砂を敷くと、底砂自体にも水質浄化作用が生まれるからです。
底砂を敷くと、フィルターの水質浄化作用の補助になってくれますよ。
見た目も良くなるよ!
隠れ家を用意する
メスベタを混泳させるときは、隠れ家を用意してあげましょう。
メスベタを混泳させると、どうしても小競り合いが発生することはあるからです。
いざという時に逃げ込める場所を作ってあげると安心ですよ。
レイアウト水槽で飼育しよう!
エサを工夫する
メスベタを混泳させるときは、エサにも工夫が必要になります。
たくさん飼育していると、エサの取り合いで負けてしまうベタも出てくるからです。
メスのベタでも食べやすい小粒のエサは、「ひかりベタアドバンス」がおすすめです。
みんなが食べられているかよく観察!
ベタのメスの混泳のよくある質問
ベタのメスの混泳のよくある質問についてまとめました。