綺麗な熱帯魚が自宅にいたらとっても素敵ですよね。
そこで、熱帯魚初心者にベタがおすすめな理由を解説します!
熱帯魚を飼ってみたいと思っている人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタを買う時は「ペットフィッシュ」さんの通販がおすすめ!
動画で実際のベタを確認しながら選ぶことができます。
熱帯魚初心者にベタがおすすめな理由6選

ベタは、熱帯魚の飼育が初めての人にもおすすめです。
ベタはとても丈夫な熱帯魚で、シンプルな設備で飼育できます。
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
小さな水槽で飼える
熱帯魚は大きな水槽の方が飼いやすいと言われますが、ベタは小型水槽で十分飼育できます。
ベタは単独飼育が基本なうえ、ヒレが大きく、あまり泳ぎ回らないからです。
水槽を置く場所を確保できない場合でも、飼育しやすい熱帯魚ですよ。

15cm水槽で飼育可能!
フィルターがいらない
熱帯魚水槽はフィルターを付けるのが常識ですが、ベタ水槽は基本的にフィルターを付けません。
定期的に水を全部交換する全換水飼育が確立されているからです。
1週間に1回ほど、水槽の水を全部新しい水に交換してあげましょう。



全換水で飼育できる珍しい熱帯魚!
ろ過の勉強がいらない
フィルターを付ける場合、ろ過の仕組みを勉強する必要がありますが、ベタはろ過の勉強は必要ありません。
基本的に、ベタ水槽にフィルターは付けないからです。
熱帯魚初心者にとってろ過の仕組みは難しいものですから、ろ過の勉強を省けるのはうれしいですよね。



水を換えて綺麗にする簡単な理屈!
カルキを抜いた水道水で飼える
熱帯魚の中には水質を色々と調整しないと飼えない種類もいますが、ベタは水道水のカルキを抜いただけの水で飼育することができます。
ベタは幅広い水質に対応でき、日本の水道水であればまったく問題からです。
カルキ抜きを水道水に入れるだけなので、初心者でも簡単ですよね。



ベタは水質の適応範囲が広い!
丈夫な熱帯魚
熱帯魚の中にはデリケートな種類もいますが、ベタは比較的丈夫な熱帯魚です。
水質の適応範囲が広く、水質変化にもある程度耐えられます。
空気呼吸することもできるので、酸欠にも強い熱帯魚です。



空気が吸える珍しい熱帯魚!
豊富な品種とカラーバリエーション
ベタは品種やカラーバリエーションが豊富なので、あなたの気に入るベタがきっと見つかります。
どの品種やカラーも、飼育方法に違いはありません。
何十匹も飼育しているコレクターの方もいるくらいです。



自分好みのベタがきっといる!
責任を持ってお世話をすることが必要
ベタは飼いやすい熱帯魚ですが、責任を持ってお世話をしてあげることが必要です。
いくら丈夫なベタでも、ほったらかしでは調子を崩してしまいます。
餌やりや水換えなど、基本的なお世話をコツコツ続ければ、特別なことをしなくても元気に育ってくれますよ。
熱帯魚初心者が上手にベタを飼う方法3選


はじめて熱帯魚を飼う人が、上手にベタを育てるためにはコツがあります。
ポイントは、お世話がシンプルかつ簡単になるように工夫することです。
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
3L程度の水量で飼育する
初心者の方は、3L程度の水量でベタを飼育することをおすすめします。
なぜなら、水が汚れにくく、水槽も重くなりすぎないからです。
3L程度の水量の水槽であればサイズも小さいので、置き場所にも困りませんよ。



15cm×15cm×高さ20cmの水槽がおすすめ!
週に1回全換水する
初心者の方は、週に1回全換水することをおすすめします。
なぜなら、清潔な水槽を保てて、水換えも習慣化しやすいからです。
水量が3Lあれば、週に1回、すべての水を交換してあげることで清潔な水槽を維持できますよ。



我が家もこのペースの水換えで長生きしているよ!
砂利は敷かない
初心者の方は、水槽に砂利を敷かないことをおすすめします。
なぜなら、砂利を敷かない方が水換えがラクで、雑菌も繁殖しにくいからです。
砂利がないと見た目が寂しいと思うかもしれませんが、砂利を敷かずにピカピカにした水槽の底もキレイですよ。



砂利を敷くと水換えのハードルが上がっちゃう!
基本的なお世話の継続が大切
初心者の方が上手にベタを飼育するには、日頃のお世話をできるだけ簡単にできるようにしておきましょう。
なぜなら、どうしても時間とともにモチベーションが下がってしまうからです。
時には忙しかったり体調が良くないこともあると思いますが、そんな時でもお世話ができるような管理方法にしておいてくださいね。