こんなお悩みありませんか?
- ベタを小型水槽で飼育したい!
- ベタは浅い水槽で飼っても大丈夫?
- ベタに深すぎる水槽はダメって本当?
水槽はたくさんの種類が販売されているので、ベタ初心者の方はどれを選べば良いか悩みますよね。
そこで重要になってくるのが、水槽の深さです!
ベタの水槽選びに悩んでいる人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタ水槽は「クリスタルキューブ 150H/B」がおすすめ!
高さ20cmなので、ベタに適した水深15~20cmにピッタリです。
目次
ベタに最適な水深は15~20cm

ベタに最適な水深は、15~20cmです。
浅すぎるのも、深すぎるのもよくありません。
ベタに適した水深
- 浅すぎるとヒレを十分に広げられない
- 浅すぎると水量を確保できない
- 深すぎると息継ぎの負担になる
それぞれの理由について、わかりやすく解説しますね。
浅すぎるとヒレを十分に広げられない
15cm未満の浅い水深は、ベタにとってよくありません。
なぜなら、ベタの大きなヒレを十分に広げることができないからです。
浅すぎる水深
- ベタはフレアリングでヒレを広げることが重要
- 水深が浅すぎると十分にヒレを広げられない
- 遊泳スペースも取りにくい
15cm以上の水深があれば、ヒレの大きなベタも十分にヒレを広げることができますよ。

フレアリングで大きくヒレを広げる!
浅すぎると水量を確保できない
15cm未満の浅い水深は、ベタにとってよくありません。
なぜなら、水深が浅いと水槽全体の水量を確保できないからです。
浅すぎる水深
- ベタは水量が多い方が飼いやすい
- 水深が浅すぎると水槽全体の水量が減る
- 水量確保のためにはある程度の水深が必要
水量が多い方が汚れがたまりにくく、水換えのスパンも伸ばすことができますよ。



水量が多い方が綺麗な水を維持しやすい!
深すぎると息継ぎの負担になる
20cm以上の深い水深も、ベタにとってよくありません。
なぜなら、ベタは水面まで上がって空気呼吸をする熱帯魚だからです。
深すぎる水深
- ベタは水面で空気呼吸をする熱帯魚
- 定期的に水面まで泳いで息継ぎする必要がある
- 水深が深いと水面まで上がるのが大変
特に高齢のベタは、水深が深い水槽だと息継ぎが大変になります。



深すぎる水深はベタの負担になるよ!
重要なのは水槽の高さではなく水深
ベタにとって重要なのは、水槽の高さではなく水深です。
そのため、水槽の高さがどうであれ、水深が15~20cmの範囲におさまっていれば問題ありません。
水深が重要
- 水槽の高さが15cm以上ではなく、水の深さが15cm以上
- 水槽の高さが20cm以下ではなく、水の深さが20cm以下
- 水槽の高さが30cmでも、水深が15~20cmならOK
ただ、あまりに高さがある水槽で水深が低いと不格好なので、適切なサイズの水槽を選んでくださいね。