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針井 真
ベタ飼育ガイド管理人
アクアリウム歴10年以上。6匹のベタを飼育してきた経験をもとに、ベタの飼育情報を発信しています。

ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由2選!

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ベタ水槽でエアレーションをやりすぎてはいけない理由
こんなお悩みありませんか?
  • ベタ水槽の油膜対策にエアレーションをしたい!
  • ベタ水槽はエアレーションをやりすぎてはいけないって本当?
  • エアレーションのやりすぎはベタにどんな悪影響があるの?

実は、ベタはエアレーションをやりすぎると逆効果になることも!

そこで、ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由を徹底解説します!

ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由を知りたい人は、この記事を参考にしてくださいね。

水量が5L以上ある場合はエアレーション(ブクブク)のメリットあり!

油膜の防止や水の淀みを解消してくれます。

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目次

ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由2選

ベタ水槽でエアレーションをやりすぎてはいけない理由

ベタ水槽では、エアレーションをやりすぎてはいけません。

強いエアレーションはベタにとって逆効果になり、あまりメリットもないからです。

エアレーションをやりすぎてはいけない理由
  • ベタは水流が苦手
  • 飛沫が大きくなる

それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。

ベタは水流が苦手

ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由1つ目は、ベタは水流が苦手だからです。

エアレーションをやりすぎると、強い水流が発生してしまいます。

水流が苦手
  • 品種改良でヒレが大型化
  • ヒレが大きいので泳ぎが苦手
  • 泳ぎが上手じゃないため水流が苦手

特に小型水槽でエアレーションをやりすぎてしまうと、ベタにとっては強すぎる水流になってしまいますよ。

ラムネくん

大きな水槽で弱めのエアレーションなら大丈夫!

飛沫が大きくなる

ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由2つ目は、飛沫が大きくなるからです。

エアレーションを強くすれば強くするほど、飛沫が飛び散ります。

飛沫が大きくなる
  • エアレーションを強くすると飛沫が飛び散る
  • 水槽回りに水が飛び散る
  • ライトなどの電気製品を傷める

エアレーションはかなり飛沫が飛び散りやすいので、やりすぎ厳禁です。

ラムネくん

エアレーションはできればフタをした状態で!

ベタに過剰なエアレーションは効果なし

ベタ飼育では、過剰なエアレーションは効果がありません。

ベタ飼育において、溶存酸素量を増やすメリットがあまりないからです。

ベタは溶存酸素量のメリットが少ない
  • ベタは空気呼吸できるので酸欠に強い
  • ベタはバクテリアに頼らないのでバクテリアへの酸素も不要
  • ベタは止水状態を好むので水流は不要

エアレーションのやりすぎは、逆に水流が強くなりすぎるなどデメリットが目立つので、控えた方が良いでしょう。

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