- ベタ水槽の水温が高くて困っている!
- エアレーションで水温が下がるって本当?
- ベタ水槽の水温を下げる効果的な方法を教えて!
夏場はエアレーションをすると水温を下げる効果があると聞いた人もいるのではないでしょうか。
そこで、ベタ水槽の水温はエアレーションで下げることができるのか徹底解説します!
エアレーションは水温を下げる効果があるのか知りたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
確実に水温を下げるためには冷却ファンがおすすめ!
水温を下げるという意味では、エアレーションはあまり意味がありません。
エアレーションで水槽の水温は下がらない

結論から言うと、エアレーションで水槽の水温は下がりません。
泡が水面ではじける際の気化熱により、水温を下げる効果があると言われることもありますが、水槽全体の水温を下げるほどの力はないからです。
- 実験の結果下がらない
- エアレーションで冷たい空気を送っても下がらない
エアレーションで水温が下がらない理由について、わかりやすく解説していきますね。
実験の結果下がらない
エアレーションで水温が下がらない理由1つ目は、実際に実験してみた結果、水温が下がらなかったからです。
真夏の高水温で困っていたところ、泡が水面ではじける際の気化熱で水温が下がると聞き試してみましたが、水温が下がることはありませんでした。
- 3Lの小型水槽で実験
- エアレーション導入前は35度
- エアレーション導入後も35度
エアレーションによる気化熱程度では、水温を下げる効果はありませんでした。
ラムネくんエアレーションで水温は下がらない!
エアレーションで冷たい空気を送っても下がらない
エアレーションで水温が下がらない理由2つ目は、エアレーションで冷たい空気を送っても水温が下がらないからです。
「エアレーションだけでは水温が下がらないのなら、エアレーションで冷たい空気を送れば下がるのでは?」と考え、実験された方がいらっしゃいます。
- クーラーボックスの中に保冷剤を入れてキンキンに冷やす
- クーラーボックスの中にエアチューブを通す
- 冷たい空気が水槽に送り込まれるようにする
実験の結果、ここまでやっても水温が下がることはありませんでした。
ラムネくんエアレーションで水温を下げるのは無理!
エアレーションに水温低下効果はなし
エアレーションに水温を低下させる効果はありません。
「泡がはじける時の気化熱で水温を下げる」と書いてあることもありますが、実際にやってみれば水温が下がらないことがわかるはずです。
- エアレーションしても実際に水温は下がらない
- エアレーションで冷たい空気を送っても水温は下がらない
- エアレーションに水温低下効果はない
一方で、水槽用の冷却ファンを取り付けると、目に見えて水温が下がりますよ。
夏にエアレーションがおすすめされる理由3選

エアレーションで水温が下がらないにもかかわらず、夏場はエアレーションが推奨されることがあります。
その理由は、水温低下以外に、夏場はエアレーションによる恩恵を受けやすいからです。
- 水温上昇で溶存酸素量が減る
- 高水温でベタの酸素消費量が増える
- 止水域を解消できる
夏にエアレーションがおすすめされる理由について、わかりやすく解説していきますね。
水温上昇で溶存酸素量が減る

夏にエアレーションがおすすめされる理由1つ目は、水温上昇で溶存酸素量が減るからです。
水温が上がれば上がるほど、水に溶ける酸素の量は減少します。
- 水温10℃の時、溶存酸素量11.3mg/L
- 水温20℃の時、溶存酸素量9.1mg/L
- 水温30℃の時、溶存酸素量7.5mg/L
何もしていないと、夏場は自然と溶存酸素量が減ってしまいますよ。
ラムネくんエアレーションで酸素を溶け込ませよう!
高水温でベタの酸素消費量が増える
夏にエアレーションがおすすめされる理由2つ目は、高水温でベタの酸素消費量が増えるからです。
水温が上がることで、ベタの代謝が上がります。
- 高水温でベタの代謝が上がる
- 高水温でベタの酸素消費量が増える
- 水中の酸素を多く消費する
夏場は酸素が溶け込みにくいのに、酸素の消費量は増えるという悪循環に陥りますよ。
ラムネくん夏場は酸欠になりやすい!
止水域を解消できる
夏にエアレーションがおすすめされる理由3つ目は、止水域を解消できるからです。
夏場の高水温では、水が傷みやすくなります。
- 水温が高いと雑菌が繁殖しやすい
- 酸素が届かない止水域では悪玉菌が繁殖しやすい
- エアレーションで止水域を解消できる
エアレーションの水流で水を攪拌することで、水の傷みを改善することができますよ。
ラムネくん止水だと水が傷みやすい!
夏場はエアレーションの効果が高い
冬と比べて、夏場はエアレーションの効果が高くなります。
夏場は溶存酸素量が減ったり、水が傷みやすくなったりするからです。
- 夏は溶存酸素量が減る
- 夏はベタの酸素消費量が増える
- 夏は止水域で水が傷みやすい
夏にエアレーションをすることで、溶存酸素量を増やし、止水域を解消することができますよ。

