- ベタを飼ってみたいな!
- ベタとグッピーってどう違うんだろう?
- ベタとグッピーは同じ水槽で飼える?
最近はベタの人気も高まっており、有名な熱帯魚のグッピーとの違いが気になっている人もいますよね。
そこで、ベタとグッピーの違いや飼いやすさ、混泳について徹底解説!
ベタとグッピーの違いを知りたいと思っている人は、この記事を参考にしてくださいね
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グッピーを飼ってみたい人には、人気のある「ブルーグラスグッピー」がおすすめです。
ベタとグッピーの飼育方法の違い

ベタもグッピーも熱帯魚ですが、飼育方法や特徴は大きく異なります。
ベタはタイ原産の熱帯魚で、グッピーは南米北部の熱帯魚です。
- 水槽の大きさ
- フィルターの必要性
- 単独飼育と複数飼育
- 繁殖の容易さ
それぞれの違いについて、わかりやすく解説しますね。
水槽の大きさ
ベタとグッピーでは、必要な水槽の大きさが異なります。
ベタは比較的小さな水槽で大丈夫ですが、グッピーはそれなりに大きな水槽が必要です。
- ベタは単独飼育であまり大きくならない
- グッピーは小さいが複数飼育が一般的
- グッピーは繁殖で増えやすい
ベタは15cm程度の水槽でも飼育できますが、グッピーは最低でも30cm水槽、できれば60cm水槽が必要になります。

グッピーの方が大きな水槽!
フィルターの必要性
ベタとグッピーでは、フィルターが必要かどうかも異なります。
ベタはフィルターなしで飼育するのが一般的ですが、グッピーはフィルターが必要です。
- ベタはフィルターなしが一般的
- グッピーはフィルター管理が一般的
- グッピーは外掛けフィルターやスポンジフィルターがおすすめ
最近はフィルターも静かになりましたが、フィルターを使いたくない場合は、ベタの方がおすすめです。



ベタはフィルター不要!
単独飼育と複数飼育
ベタとグッピーでは、一緒に飼育できる匹数も異なります。
ベタは単独飼育が必須ですが、グッピーは複数飼育が可能です。
- ベタは単独飼育が必須
- グッピーは温和な性格
- グッピーは複数飼育が可能
群れで泳がせて楽しみたい場合は、グッピーの方が良いでしょう。



グッピーはケンカしにくい!
繁殖の容易さ
ベタと金魚では、繁殖の容易さもかなり異なります。
ベタはいきなりオスとメスを一緒にせず、お見合いなどが必要ですが、グッピーはオスとメスを混泳させておけば、簡単に増えます。
- ベタはオスとメスのお見合いなどが必要
- グッピーはオスとメスを混泳させておけば簡単に繁殖する
- グッピーは卵ではなく稚魚が生まれてくる
グッピーは稚魚の状態で生まれてくるので、人工餌もすぐに食べてくれますよ。



グッピーは増えすぎ注意なくらい!
気に入った方を飼育しよう
ベタとグッピーでは飼育方法も習性もかなり異なりますが、ぜひ気に入った方を飼育してください。
難易度よりも気に入った方を飼育した方が、愛情をもって飼育できるからです。
- ベタにもグッピーにも飼いやすい部分はある
- ベタにもグッピーにも飼いにくい部分はある
- 飼いたい方を飼育した方が後悔がない
ベタとグッピー、それぞれ飼いやすい部分・飼いにくい部分がありますので、愛情を注げる方を選んであげてくださいね。