- ベタを飼ってみたいな!
- ベタを飼うのに初期費用はどれくらい要るのかな?
- ベタ飼育のランニングコストって結構かかるの?
ベタを飼うにあたって、どのくらいの予算が必要なのか気になりますよね。
そこで、ベタ飼育の初期費用とランニングコストを徹底解説します!
ベタを飼育してみたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
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動画で実際のベタを確認しながら選ぶことができます。
ベタ飼育の初期費用は1万円以下

ベタ飼育の初期費用は、約1万円になります。
熱帯魚飼育はお金がかかるイメージですが、ベタ飼育は思ったよりもリーズナブルですね。
項目 | 商品名 | 画像 | 価格 |
---|---|---|---|
水槽 | クリスタルキューブ150H/B | ![]() | 1,674円 |
カルキ抜き | ベタセーフ | ![]() | 555円 |
水温計 | クリスタル水温計SS | ![]() | 364円 |
ヒーター | プリセットオートヒーター15BETTA | ![]() | 2,290円 |
餌 | パラクリア特小粒フロート | ![]() | 619円 |
スポイト | おそうじラクラク クリーナースポイト | ![]() | 968円 |
計量カップ | 計量カップ 3L | ![]() | 1,431円 |
計量カップ | 計量カップ 1L (100円ショップ) | ![]() | 110円 |
メラミンスポンジ | メラミンスポンジ (100円ショップ) | ![]() | 110円 |
ベタ | ベールテール 青系(オス) | ![]() | 800円 |
合計 | 8,921円 |
それぞれの価格について、わかりやすく解説していきますね。
水槽
ベタ用の水槽の価格は2,000円前後が相場です。
ベタは単独飼育が基本なので、それほど大きな水槽は必要ありません。
- ベタはケンカするので単独飼育
- 3L程度の水量で飼育可能
- 水槽の相場は2,000円前後
水槽は大きくなるほど価格が上がるので、小さな水槽で飼育できるのは助かりますよね。

15cm水槽で飼育可能!
カルキ抜き
カルキ抜きの価格は500~1,000円が相場です。
1,000円を超える高級なものもありますが、初心者の場合はそこまで必要ないでしょう。
- 水道水のカルキはベタに有害
- 液体タイプの中和剤が販売
- カルキ抜きの相場は500円~1,000円
最近はベタ人気の高まりもあって、ベタ専用のカルキ抜きも販売されています。

初心者にはこれ1本!
水温計
水温計の価格は500円前後が相場です。
1,000円を超える高級なデジタルタイプもありますが、初心者の場合は安価なアナログタイプで問題ないでしょう。
- ベタの水温は27℃程度が適正
- 安価なアナログ水温計で十分
- 水温計の相場は500円前後
水槽が小さいので、小型の水温計がおすすめです。

超小型!
ヒーター
ヒーターの価格は2,000~3,000円が相場です。
ベタ水槽は小さいので、ヒーターの容量も小さいもので構いません。
- ベタの水温は27℃程度が適正
- 自動で27℃に調整してくれる機種も
- ヒーターの相場は2,000~3,000円
ベタの好む水温に自動調整してくれる、ベタ専用ヒーターもあります。

超小型!
餌
餌の価格は500円前後が相場です。
ベタを1匹だけ飼う場合は、容量も少ないもので構いません。
- ベタの主食は人工飼料
- ベタ専用の餌や熱帯魚用総合フードがおすすめ
- 餌の相場は500円前後
最近は善玉菌の力を活用した餌が流行しています。

有名メーカーの餌!
スポイト
スポイトの価格は1,000円前後が相場です。
ベタ用の小型水槽に合わせて、小さなスポイトで構いません。
- 水槽の底のゴミを吸うのに最適
- 水換えの前に水槽の底のゴミを吸っておけば汚れが舞わない
- スポイトの相場は1,000円前後
100円ショップでも類似商品が売られていますが、大手アクアリウムメーカーの商品の方が質が高いですよ。

メーカー品は水も垂れにくいよ!
計量カップ
計量カップ(3L)の価格は1,000円前後が相場です。
1Lタイプの計量カップは100均にも置いてあるので、100均で購入しても構いません。
- 3Lの計量カップがあると水換えで超便利
- 1Lの計量カップは100均にも置いてある
- 計量カップ(3L)の相場は1,000円前後
3Lの計量カップがあると、水換えがとてもはかどりますよ。

私はもう手放せない!
メラミンスポンジ
メラミンスポンジ(30個入)の価格は700円前後が相場です。
水換えの時に水槽のコケを落とすのに大活躍します。
- 水だけで簡単にコケが落ちる
- 適度にカットされているものが使いやすい
- メラミンスポンジ(30個入)の相場は700円前後
まとめ買いすると送料も無料になりますよ。

100円ショップで購入してもOK!
ベタ
ベタの価格は1,000円~10,000円が相場です。
もちろん、もっと安いベタも、もっと高いベタも売られています。
- 種類によって価格が異なる
- グレードによって価格が異なる
- ベタの相場は1,000円~10,000円
安いベタだからといって飼育しにくいわけではないので、初心者の方は手頃な価格のベタからはじめてみるのも良いでしょう。

青や赤のベールテールが安いよ!
ベタは初期費用1万円以下で飼育可能
ベタは、ベタ自体の価格も含めて1万円以下で飼育をはじめることが可能です。
もちろん、こだわるのであれば他にも揃えたいグッズはあります。
- 照明
- アクアリウム用の塩
- ブラックウォーター
- 隠れ家
- 飼育本
ベタ飼育に慣れてきたら、少しずつ揃えていくと良いでしょう。
ベタ飼育のランニングコストは月額600円以下

ベタ飼育のランニングコストは、月額にすると600円以下になります。
熱帯魚飼育はお金がかかるイメージですが、ベタ飼育は思ったよりもリーズナブルですね。
それぞれの月額について、わかりやすく解説していきますね。
カルキ抜き
ベタのカルキ抜きのランニングコストを月額換算すると、およそ87円になります。
ベタ用カルキ抜き「ベタセーフ」は1本で110L分の水換えができるので、1年で2本もあれば十分でしょう。
- ベタセーフは1本で110Lの水換えが可能
- 週に1回3Lの水換えで年間156L
- ベタセーフは年間2本あれば十分
もちろん、水槽の数が増えたり、水換えの頻度を高めたりすれば、もう少しカルキ抜きのコストは高くなります。

3L水槽で週1回の全換水を想定!
餌
ベタの餌のランニングコストを月額換算すると、およそ108円になります。
ベタの餌は開封後少しずつ劣化してしまうので、半年に1回は新しいものに買い替えましょう。
- 餌は開封後少しずつ劣化
- 劣化した餌を与えるのは体調不良の元
- 餌が残っていても半年に1回の買い替えを推奨
餌は割とたくさん入っているので、半年以内に使い切ってしまうことは少ないです。

もったいないけど半年経ったら買い替えよう!
メラミンスポンジ
ベタのメラミンスポンジのランニングコストを月額換算すると、およそ50円になります。
1週間に1個使ったとして、1年で2袋もあれば十分でしょう。
- 1袋30個入り
- 1週間に1個使用すれば年間52個使用
- 1年で2袋あれば十分
もちろん、水槽の数が増えたり、水換えの頻度を高めたりすれば、もう少しメラミンスポンジのコストは高くなりますよ。

1週間に1回の全換水で1個使用すると想定!
ヒーター
少し意外ですが、ベタのヒーターも1年に1回の交換が必要な消耗品になります。
ベタのヒーターのランニングコストを月額換算すると、およそ194円です。
- ヒーターの寿命は基本的に1年
- 1年を超えて使用すると故障による事故の可能性がある
- ヒーターは消耗品と割り切るのが正解
もちろん、水槽の数が増えれば、それだけヒーターのコストは高くなりますよ。

故障した時のダメージが大きいからきちんと買い替えよう!
ヒーターの電気代
ベタのヒーターの電気代を月額換算すると、およそ99円になります。
1年のうち6ヶ月稼働するとして計算しました。
- ヒーターの消費電力は15Wで計算
- 1kWh34.69円・12時間稼働×30日・待機電力0.9Wで計算
- 1年のうち6ヶ月稼働したとして計算
もちろん、水槽の数が増えれば、それだけヒーターの電気代は高くなりますよ。

ベタのヒーターは意外と省エネ!
ベタ飼育はランニングコストも格安
必要最低限の設備で飼育する場合、ベタ飼育のランニングコストは月額およそ538円と格安です。
もちろん、飼育水にこだわったり、隠れ家を導入するともう少しコストは高くなります。
- 塩を入れてよりベタに適した飼育水にする
- ブラックウォーターを入れてよりベタに適した飼育水にする
- 人工水草を入れて劣化したら交換する
それでも、一般的な熱帯魚と比べれば、圧倒的に低コストで飼育することができますよ。
ベタの飼育費用のよくある質問

ベタの飼育費用のよくある質問についてまとめました。