こんなお悩みありませんか?
- ベタ水槽の油膜対策にエアレーションをしたい!
- ベタ水槽はエアレーションをやりすぎてはいけないって本当?
- エアレーションのやりすぎはベタにどんな悪影響があるの?
実は、ベタはエアレーションをやりすぎると逆効果になることも!
そこで、ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由を徹底解説します!
ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由を知りたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
水量が5L以上ある場合はエアレーション(ブクブク)のメリットあり!
油膜の防止や水の淀みを解消してくれます。
目次
ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由2選

ベタ水槽では、エアレーションをやりすぎてはいけません。
強いエアレーションはベタにとって逆効果になり、あまりメリットもないからです。
エアレーションをやりすぎてはいけない理由
- ベタは水流が苦手
- 飛沫が大きくなる
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
ベタは水流が苦手
ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由1つ目は、ベタは水流が苦手だからです。
エアレーションをやりすぎると、強い水流が発生してしまいます。
水流が苦手
- 品種改良でヒレが大型化
- ヒレが大きいので泳ぎが苦手
- 泳ぎが上手じゃないため水流が苦手
特に小型水槽でエアレーションをやりすぎてしまうと、ベタにとっては強すぎる水流になってしまいますよ。

大きな水槽で弱めのエアレーションなら大丈夫!
飛沫が大きくなる
ベタ水槽にエアレーションをやりすぎてはいけない理由2つ目は、飛沫が大きくなるからです。
エアレーションを強くすれば強くするほど、飛沫が飛び散ります。
飛沫が大きくなる
- エアレーションを強くすると飛沫が飛び散る
- 水槽回りに水が飛び散る
- ライトなどの電気製品を傷める
エアレーションはかなり飛沫が飛び散りやすいので、やりすぎ厳禁です。

エアレーションはできればフタをした状態で!
ベタに過剰なエアレーションは効果なし
ベタ飼育では、過剰なエアレーションは効果がありません。
ベタ飼育において、溶存酸素量を増やすメリットがあまりないからです。
ベタは溶存酸素量のメリットが少ない
- ベタは空気呼吸できるので酸欠に強い
- ベタはバクテリアに頼らないのでバクテリアへの酸素も不要
- ベタは止水状態を好むので水流は不要
エアレーションのやりすぎは、逆に水流が強くなりすぎるなどデメリットが目立つので、控えた方が良いでしょう。