- ベタが水槽から飛び出してしまった!
- 飛び出してしまったベタにした方が良いことはある?
- 飛び出したベタを復活させる方法は?
実は、ベタはジャンプが得意で水槽から飛び出してしまうことが多い熱帯魚です。
そこで、飛び出してしまったベタを復活させる方法を徹底解説します!
ベタが水槽から飛び出してしまった人は、この記事を参考にしてくださいね。
飛び出してしまったベタには「プロテクトX」と「金魚元気ケアウォーター」がおすすめ!
プロテクトXが傷ついた粘膜を保護し、金魚元気ケアウォーターが浸透圧を調整して弱ったベタの体力を温存します。
飛び出したベタを復活させる方法3選

ベタが水槽から飛び出してしまったとしても、発見が早ければ、復活させることができることもあります。
できるだけ迅速に、次の対処をしてあげてください。
- 一刻も早く水槽に戻す
- 粘膜保護剤を使用する
- 塩を入れる
それぞれの方法について、わかりやすく解説していきますね。
一刻も早く水槽に戻す
水槽からベタが飛び出してしまっているのを見つけたら、まずは一刻も早く水槽に戻してください。
ベタを水の中に戻すのが最優先だからです。
- 飛び出したベタを見つけたらすぐに水槽に戻す
- ベタを水の中に戻すのが最優先
- 戻す時はスピードを優先して手で戻す
飛び出したベタを発見するのが早ければ、また泳ぎ出すはずです。

早期発見が重要!
粘膜保護剤を使用する
水槽内で泳ぎ出すことができれば、粘膜保護剤「プロテクトX」を使いましょう。
水槽から飛び出たベタは、粘膜に確実にダメージを受けているからです。
- 水槽から飛び出たベタは粘膜にダメージを受けている
- 粘膜保護剤で傷ついた粘膜を保護する必要がある
- プロテクトXは粘膜が傷ついた熱帯魚の生存率が高い
プロテクトXは、各種実験により、粘膜にダメージを受けた熱帯魚の生存率が高くなることが実証されています。



規定量(1Lあたり4滴)を添加してね!
塩を入れる
水槽内で泳ぎ出すことができれば、塩を入れることも効果的です。
飛び出てしまったベタは弱っているので、浸透圧調整をラクにしてベタの負担を軽減する効果が期待できます。
- 飛び出してしまったベタは弱っている
- 塩を入れるとベタの浸透圧調整の負担が減る
- 浸透圧調整の負担軽減は弱ったベタに効果的
液体タイプの金魚元気ケアウォーターが使いやすいですよ。



規定量(1Lあたり10ml)を添加してね!
ベタの飛び出し事故を防ぐことが大切
ベタを無事に飛び出し事故から復活させることが出来たら、再発を防止することが何より大切です。
ベタがもう飛び出すことのないように、万全の対策を施しましょう。
- フタをする
- 水位を下げる
- 浮草を浮かべる
もっとも確実な飛び出し対策は、できるだけスキマのないフタをすることですよ。