お掃除屋さんとしてベタ水槽にミナミヌマエビを入れたい人もいますよね。
そこで、ベタとミナミヌマエビの混泳について徹底解説!
ベタとミナミヌマエビを混泳させてみたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ミナミヌマエビを購入したい人は「チャーム」での購入がおすすめ!
ベタとミナミヌマエビの混泳は難しいですが、工夫次第で不可能ではありません。

ベタとミナミヌマエビの混泳は基本的にNG!

ベタとミナミヌマエビは、基本的には混泳ができない種類になります。
個体差はありますが、ベタがミナミヌマエビを襲ってしまうケースが散見されます。
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
エビはベタの好物
エビは、ベタにとって好きな食べ物の一つです。
ベタにとって嗜好性の高い餌には、必ずと言っていいほどエビが配合されています。
肉食性が強い熱帯魚にとって、エビは多くの場合、餌になってしまいます。

ベタはミナミヌマエビも食べる!
ミナミヌマエビはサイズが小さく襲われやすい
ミナミヌマエビはサイズが小さいのも、ベタに襲われやすい理由の1つです。
エビの中でも小型なので、ちょうどベタの口のサイズに合ってしまいます。
ベタに狙われてしまった場合、ミナミヌマエビが対抗することは難しいでしょう。



ベタとミナミヌマエビは体格差がありすぎる!
ベタとミナミヌマエビは混泳させない方が安全
ベタとミナミヌマエビは、基本的に混泳させない方が安全です。
多くの場合、ミナミヌマエビはベタの捕食対象になってしまいます。
うまく混泳できるかどうかは相性や運次第になってしまうので、基本的には混泳は避けた方が無難です。
ベタとミナミヌマエビの混泳ポイント


ベタとミナミヌマエビの混泳は基本的には難しいですが、不可能ではありません。
ベタとミナミヌマエビを上手に混泳させるには、隠れ家を用意してあげるのがポイントです。
それぞれのポイントについて、わかりやすく解説しますね。
シェルターを用意する
ベタとミナミヌマエビを混泳させるポイント1つ目は、シェルターを用意することです。
いざという時に、ミナミヌマエビが逃げ込める場所があると生存率が上がります。
ベタとミナミヌマエビが何もないところで一対一という環境はやめましょう。



土管のシェルターなどが売られているよ!
水草水槽で混泳させる
ベタとミナミヌマエビを混泳させるポイント2つ目は、水草水槽で混泳させることです。
水草がたくさん生えていると、ミナミヌマエビが隠れたり逃げ込めたりできます。
隠れる場所が多ければ、ベタと混泳していても、ミナミヌマエビの繁殖も狙えますよ。



ベタに見つかりにくい!
混泳成功のポイントはエビの隠れ家
ベタとミナミヌマエビを混泳させるポイントは、ミナミヌマエビの隠れ家を用意してあげることです。
隠れ家があることで、ミナミヌマエビがベタに見つかりにくく、生存率を上げることができます。
隠れ家があっても絶対安全というわけではありませんが、うまく共存できる可能性は格段に上がりますよ。