ベタ水槽の美観を損ねる白濁りは本当に厄介ですよね。
そこで、ベタ水槽の白濁り対策を徹底解説します!
白濁りのない綺麗なベタ水槽を維持したい人は、この記事を参考にしてくださいね。
白濁りの原因となる細菌を抑える添加剤!
抗菌作用のある添加剤を使えば、白濁りの原因となる細菌を抑えることができますよ。
ベタ水槽の白濁りを防止する方法4選

ベタ水槽が白濁りするのは、多くの場合、水槽内に発生する細菌が原因になります。
水槽内で異常繁殖した細菌が、水を白く濁らせて見えるのです。
それぞれの対策について、わかりやすく解説しますね。
バクテリア剤を使うのをやめる
ベタ水槽の白濁り対策の1つ目は、バクテリア剤を使うのをやめることです。
もしフィルターの付いていないベタ水槽でバクテリア剤を使っているのであれば、一旦バクテリア剤の使用をやめてみましょう。
ベタ水槽ではバクテリアが定着する場所が無いので、かえって白濁りの原因になってしまう可能性があります。

一般的なベタ水槽にバクテリア剤は不向き!
生菌剤の含まれていない餌を与える
ベタ水槽の白濁り対策の2つ目は、生菌剤の含まれていない餌を与えることです。
餌に含まれている生きた菌も、フィルターや底砂のないベタ水槽では白濁りの原因になることがあります。
フィルターのないベタ水槽で白濁りを起こさないために、生きた菌ではなく、善玉菌のエキスを配合した餌もありますよ。



メーカーも菌が白濁りの原因と認識してるんだね!
全換水・丸洗いを行う
ベタ水槽の白濁り対策の3つ目は、全換水・丸洗いを行うことです。
すべての水を換えて、水槽もメラミンスポンジで綺麗に丸洗いすれば、白濁りの原因となる菌を一掃できます。
一度水槽を綺麗にリセットして、その後は菌が増えないように餌などを工夫していきましょう。





全換水・丸洗いしたら白濁りはとりあえずおさまる!
抗菌作用のある添加剤を使う
ベタ水槽の白濁り対策の4つ目は、水換えの時に抗菌作用のある添加剤を使うことです。
抗菌作用のある添加剤を使えば、白濁りの原因となる細菌が増えにくくなります。
ベタ自体も細菌に弱い傾向があるので、白濁り対策と合わせて一石二鳥です。



ベタも快適な水になる!
水槽内の細菌を減らすことが大切
ベタ水槽の白濁りを防止するためには、水槽内を浮遊する細菌の数を減らすことが大切です
白濁りの原因となる細菌が増えなければ、白濁りはおさまってきます。
これらのポイントを守れば、白濁りの起こらないベタ水槽にすることができますよ。