- ベタを3リットルくらいの水槽で飼育したい!
- 3リットル水槽での飼育で気をつけることは?
- 3リットルのおすすめ水槽は?
ベタは省スペースで手軽に飼育できるのが魅力なので、3リットルくらいの水槽で飼いたいですよね。
そこで、ベタの3リットル飼育のポイントを徹底解説!
3リットル水槽でベタを上手に飼育したい人は、この記事を参考にしてくださいね。
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ベタを3リットル水槽で飼育するポイント

ベタを3リットル水槽で飼育するためには、いくつかポイントがあります。
大きな水槽で飼育する一般的な熱帯魚とは異なる部分も多いので、注意してください。
- ちょうど良い水槽を準備する
- 1週間に1回は全換水する
- フィルターはつけない
- レイアウトはシンプルにする
それぞれのポイントについて、わかりやすく解説しますね。
ちょうど良い水槽を準備する
ベタを3リットル程度の水量で飼育する場合、ちょうど良い水槽を準備する必要があります。
小さすぎる水槽がダメなのはもちろんですが、大きすぎる水槽も不自然です。
- 満水にした時に4.0L程度入る水槽を選ぶ
- フタつきの水槽を選ぶ
- 15cm~20cm程度の水槽を選ぶ
多くのベタ飼育者が、横幅15cm×奥行15cm×高さ20cmの水槽を使用していますよ。

ベタ飼育にちょうど良い大きさ!
1週間に1回は全換水する
ベタを3リットル程度の水量で飼育する場合、1週間に1回は全換水しましょう。
水量が少ないので、50%程度の部分換水では汚れを取り切れません。
- 週に1回は全換水をする
- 水槽を丸洗いしてコケやぬめりを落とす
- 雑菌が増えないように清潔にすることを心がける
1週間に1回水換えをしておけば、水換えをしなくても有害な亜硝酸塩が検出されない状態を維持できました。



弱酸性~中性であれば、アンモニアは無害だから気にしなくて大丈夫!
フィルターはつけない
ベタを3リットル程度の水量で飼育する場合、フィルターはつけないようにしましょう。
3リットル水槽の場合、全換水で水質を維持した方が安定します。
- ろ過の完成の過程で亜硝酸塩濃度が高くなる
- 3リットル水槽では水流が強すぎる
- 3リットル水槽では狭くなる
ベタは水流が苦手なので、小型水槽でフィルターをつけてしまうと水流が強くなりすぎるので注意です。



スペース的にも厳しい!
レイアウトはシンプルにする
ベタを3リットル程度の水量で飼育する場合、レイアウトはシンプルにしましょう。
小さな水槽なので、色々入れすぎるとベタが泳ぐスペースがなくなってしまいます。
- アクセサリーを入れすぎない
- 底砂は敷かない方が良い
- 石や流木も基本的には入れない
シンプルなレイアウトの方が、日常のメンテナンスもラクですよ。



ヒレを傷つける心配も少ない!
小型水槽でも長期飼育はできる
熱帯魚は大きな水槽で飼った方が良いと言われますが、ベタの場合は小型水槽でも長期飼育は可能です。
私も実際に、3リットル水槽で週に1回の全換水を続けることで、1年9ヶ月以上ベタを飼育できています。
- 省スペースで飼育できる
- メンテナンスが簡単
- 全換水で水質も維持できる
大きな水槽でメンテナンスがおろそかになるよりは、小型水槽でこまめにお世話してあげる方が良いですよ。
ベタの3リットル水槽のよくある質問


ベタの3リットル水槽のよくある質問についてまとめました。