メダカを飼育していて、綺麗なベタも一緒に飼育してみたいと考えている人もいますよね。
そこで、ベタとメダカの混泳について徹底解説!
ベタとメダカを混泳させてみたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタを購入したい人には「ベタ専門店 ペットフィッシュ」がおすすめ!
豊富な品揃えとベタを動画で確認できるのが特長です。
ベタとメダカの混泳は基本的に可能

ベタとメダカは、基本的には混泳が可能な種類になります。
ベタは同じ種類同士だと激しく争いますが、メダカに対しては比較的無関心だからです。
もちろん100%ではありませんが、メダカとベタは混泳が上手くいきやすい組み合わせですよ。
ベタとメダカの混泳のポイント

メダカは日本にも生息していますが、ベタはタイの熱帯魚なので、飼育方法にも差があります。
ベタとメダカを同じ水槽で飼育する場合は、いくつかのポイントに注意してください。
それぞれのポイントについて、わかりやすく解説しますね。
十分な広さの水槽で飼育する
ベタとメダカを混泳させる場合は、十分な広さの水槽で飼育してください。
どちらを後から加える場合でも、単純に飼育する匹数が増えるからです。
小型水槽にベタもメダカも詰め込むなんていう飼い方はやめましょう。

30cmくらいの大きさは欲しい!
水温は26℃で管理する
ベタとメダカを一緒に飼育する時は、水温は年間を通じて26℃で管理しましょう。
メダカは日本の冬の寒さも平気ですが、ベタは熱帯魚なので、寒さに耐えられないからです。
一般的な熱帯魚用の温度固定式ヒーターを使えば、自動で26℃に温めてくれますよ。



スタンディ55は30cm水槽用のヒーター!
フィルターを使用する
ベタとメダカを一緒に飼育する時は、フィルターを使用しましょう。
ベタもメダカも強い水流が苦手なので、水流が弱いフィルターが適しています。
水流調節ダイヤルが付いている外掛けフィルターや、エアーポンプで動くフィルターは水流を弱くできるのでおすすめです。



ベタとメダカの混泳で全換水は難しい!
餌やりを工夫する
ベタとメダカを一緒に飼育する時は、餌の与え方も工夫しましょう。
ベタとメダカでは、口の大きさも餌を食べるスピードも異なるからです。
まずメダカ用の餌を先に与えて、メダカが餌を食べている隙にベタ用の餌を与えるようにしましょう。





餌を落とす場所を変えるのも効果的!
混泳が上手くいかない場合は隔離する
ベタとメダカの混泳がどうしても上手くいかない場合は、隔離することも必要になります。
大抵は問題なく混泳できると思いますが、どうしても相性はあるからです。
ベタは小さな水槽でも飼育できるので、相性が悪い場合は、ベタを小型水槽に移してあげてください。
メダカの繁殖を目指す場合


メダカの繁殖を目指す場合、ベタとの混泳は避けた方が良いでしょう。
ベタの存在がメダカのストレスになったり、卵がベタに食べられたりする可能性があるからです。
メダカの繁殖を目指す場合は、メダカだけの落ち着いた環境を用意してあげましょう。