ベタ水槽に水草を入れると鮮やかですが、本物の水草は少しハードルが高いですよね。
そこで、ベタ飼育者に大人気のベタのおやすみリーフを徹底レビューします。
ベタ水槽にベタのおやすみリーフを入れてみたい人は、この記事を参考にしてくださいね。
ベタ飼育者に大人気の「ベタのおやすみリーフ」!
ベタが休んでくれると評判の、ベタ専用の人工水草です。
ベタのおやすみリーフ(水作)のレビュー

ベタ飼育者に大人気の人工水草「ベタのおやすみリーフ」を実際に使ってみた感想をレビュー!
我が家でもベタ水槽に設置して愛用しています。
ベタ専用に作られた数少ない人工水草なので、お気に入りの商品です。
パッケージをチェック

水草がつぶれないように配慮されたパッケージです。

葉っぱに乗って休んでくれるように作られています。

特にヒレの大きなベタは使ってくれやすいよ!
ベタが休憩してくれる


こんな感じで葉っぱの間でよく休憩しています。



ヒレが大きいから、葉っぱで休むとラクみたい
ベタのおやすみリーフをおすすめできない人
ベタのおやすみリーフ(水作)は、人工水草を使いたくない人にはおすすめできません。
リアルに作られてはいますが、天然水草のような水質浄化作用はないからです。
天然の水草を使いたい人は、育成が簡単な「マツモ」や「ドワーフフロッグビット」をおすすめします。



天然水草は水をキレイにしてくれる!
ベタのおやすみリーフがおすすめな人
ベタのおやすみリーフ(水作)は、ベタの休憩場所になる人工水草を入れたい人におすすめです。
ベタの生態に合わせてベタ専用に作られています。
かなりのベタがおやすみリーフで休む姿を見せてくれるので、かわいい姿を見たい人におすすめです。
おやすみリーフのおすすめ設置位置は水面近く


ベタのおやすみリーフは、水面近くに設置するのがおすすめです。
水面近くに設置することで、ベタが使用する確率が高くなります。
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきますね。
ベタが使ってくれやすい
ベタのおやすみリーフを水面近くに設置する理由1つ目は、ベタが使ってくれやすくなるからです。
私も水面近くに設置したことで、実際にベタが使用してくれました。


水槽の底に設置するより、見た目も良いですよ。



体感として水面近くの方が使ってくれやすい!
ベタの息継ぎの負担が減る
ベタのおやすみリーフを水面近くに設置する理由2つ目は、ベタの息継ぎの負担が減るからです。
ベタは空気呼吸する熱帯魚なので、定期的に水面まで上がって息継ぎをします。
おやすみリーフから水面までの距離が短いので、ベタも息継ぎがラクになりますよ。



水面近くなら息継ぎしやすい!
泡巣づくりのベースになる
ベタのおやすみリーフを水面近くに設置する理由3つ目は、泡巣づくりのベースになるからです。
オスのベタは、繁殖のために稚魚を育てる泡巣を作ります。


水草の葉っぱなどがあると泡巣づくりのベースになるので、水面近くにおやすみリーフがあると泡巣を作ってくれることがありますよ。



上の葉が水面ぎりぎりになるくらい!
ベタの様子を見て微調整しよう
ベタのおやすみリーフの設置位置は、ベタの様子を見て微調整してください。
ちょっとした位置の違いで、ベタが気に入ったり、気に入らなかったりすることもあります。
設置位置に問題がなくても慣れるまでは使わないこともあるので、1週間くらいはいじらずに見守ってあげてくださいね。