ベタを飼うためには、絶対に必要なものとできれば準備した方がよいもの、そして上級者向けの飼育用品があります。
そこで、ベタの飼育に必要なものを一挙解説!
ベタを飼育してみたい人は、この記事で解説している商品を参考にしてくださいね。
ベタ飼育に絶対必要なもの

一般的な熱帯魚と比べて、ベタは簡易的な設備で飼育することができます。
だいたい1万円あれば、最低限必要なものはそろえることができますよ。
ベタをお迎えする場合は、あらかじめこれらの飼育用品を準備しておいてください。
水槽
ベタを飼育するためには水槽が必要です。
ベタは1匹で飼育するので、小さめの水槽でも飼育できます。
当サイトでは、水量もちょうど良く見た目もスタイリッシュな「クリスタルキューブ150H/B」をおすすめしています。

縦長でおしゃれな水槽だよ!
カルキ抜き
ベタは水道水で飼育できますが、カルキを抜く必要があります。
市販の液体カルキ抜きが便利でおすすめです。
当サイトでは、初心者でもこれ1本でベタが飼える「ベタセーフ」をおすすめしています。



粘膜保護&抗菌効果も!
水温計
ベタは熱帯魚なので、適温に保たれているか水温計で確認しましょう。
小型で安価なもので十分です。
当サイトでは、安価でコンパクトな「クリスタル水温計SS」をおすすめしています。



安価だけどキッチリ計れるよ!
ヒーター
ベタは熱帯魚なので、ヒーターで水温を上げる必要があります。
ベタ専用の小型ヒーターが販売されています。
当サイトでは、ベタに最適な27℃の水温をキープしてくれる「プリセットオートヒーター15BETTA」をおすすめしています。



ベタ専用のヒーターだよ!
餌
ベタを育てるためには、もちろん餌が必要です。
ベタ専用の餌や熱帯魚用の総合フードを与えましょう。
当サイトでは、体表の健康を維持する効果のある「パラクリア特小粒フロート」をおすすめしています。



ベタの健康を維持する7つのハーブを配合!
計量カップ
ベタの水換えをする時は、計量カップがあると便利です。
ベタを隔離したり、交換用の水を用意するのに使います。
当サイトでは、3L程度の水量で飼育する場合に使いやすい「1Lと3Lの計量カップ」をおすすめしています。



3Lの計量カップは100均にないサイズ!
メラミンスポンジ
ベタの水換えをする時は、メラミンスポンジがあると便利です。
簡単に水槽のコケを落とすことができます。
当サイトでは、有名ブランドの「激落ちくん」か、コスパ重視の100均のメラミンスポンジをおすすめしています。



定評のあるメラミンスポンジだよ!
ベタ飼育にできれば準備した方がよいもの


ベタ飼育に必須ではありませんが、準備しておくと飼育がラクになったり、楽しくなったりするグッズがあります。
だいたい5,000円あれば揃えることができるので、余裕があればぜひ購入してみてください。
気になったものだけ試してみるのも良いですよ。
粘膜保護効果の強力なカルキ抜き
抗菌作用と粘膜保護効果のあるカルキ抜き「ベタセーフ」を使うことで、ある程度、ベタに適した飼育水を作ることができます。
ただ、さらに飼育水にこだわりたい場合は、粘膜保護効果の強力なカルキ抜き「プロテクトX」に、塩とブラックウォーターを加えるのがおすすめです。
当サイトでは、飼育水にこだわりたい人用のカルキ抜きとして、粘膜保護効果の高い「プロテクトX」をおすすめしています。



プロテクトXに後述の塩とブラックウォーターをプラス!
塩
ベタはカルキを抜いた水道水で飼育することができますが、塩を入れることで、よりベタに適した水にすることができます。
塩には、浸透圧調整機能や抗菌効果、ミネラル補給などのさまざま効果があるからです。
当サイトでは、初心者でも扱いやすい液体タイプの「金魚元気 ケアウォーター」をおすすめしています。



1Lあたりキャップ1杯を入れるだけ!
ブラックウォーター
ベタはカルキを抜いた水道水で飼育することができますが、ブラックウォーターにすることで、よりベタに適した水にすることができます。
ブラックウォーターには、抗菌作用や弱酸性・軟水への調整作用があるからです。
当サイトでは、初心者でも扱いやすい液体タイプの「タイリーフエキス」をおすすめしています。



茶色の液体だけど、飼育水にはほとんど色をつけないよ!
照明
ベタは部屋の照明でも十分育てられますが、水槽用の照明をつけるとより美しく鑑賞できます。
インテリア性が格段に高まるのでおすすめです。
当サイトでは、小型水槽に適したサイズで明るさもちょうど良い「ミニLED ビーンズ」をおすすめしています。



ベタがキレイに見えるよ!
ベタ飼育上級者向けの飼育用品


ベタ初心者の方は揃える必要はありませんが、飼育に慣れてきたら使ってみても良いアイテムもあります。
ベタ飼育に慣れてきて、アクアリウムに詳しくなってきたら挑戦してみてくださいね。
気になったものだけ試してみるのも良いですよ。
隠れ家
ベタは自然では水草の陰に隠れて生活しているので、隠れ家を入れてあげると喜びます。
隠れ家に隠れる姿を見たい人におすすめです。
当サイトでは、ベタ用の人工水草として定評のある「ベタのおやすみリーフ」をおすすめしています。



見た目もおしゃれだよ!
水草
ベタは自然では水草の陰に隠れて生活しているので、水草を入れてあげると喜びます。
水草には、水質浄化作用もありますよ。
当サイトでは、浮かべておくだけで簡単に育つ「マツモ」をおすすめしています。



簡単・キレイ!
水質検査薬
ベタを飼育する時は、水質検査薬があると安心です。
特にベタにとって有害な、亜硝酸塩を検査できるものを用意しましょう。
当サイトでは、簡単に亜硝酸塩の目安が検査できる試験紙タイプの「マルチテストペーパー 10枚入り」をおすすめしています。



亜硝酸塩が検出されない水換えペースを維持しよう!
フィルター
水量5L以上の大きな水槽でベタを飼育する場合、フィルターを付けるのがおすすめです。
フィルターがあれば、水換えの頻度と量を少なくすることができます。
当サイトでは、水流が苦手な生体用に開発された「メダカを育てるフィルターセット」をおすすめしています。



メダカ用だけどベタにピッタリ!
底砂・砂利
フィルターを設置する場合、底砂も敷くのがおすすめです。
底砂がフィルターのろ過の補助になるほか、水を透明にする効果もあります。
当サイトでは、水質に影響を与えにくい「水草と魚にやさしい玉砂利」をおすすめしています。



角が丸くて安心!
バクテリア剤
フィルターを使用する場合、バクテリア剤を使うのがおすすめです。
バクテリア剤を使うことで、フィルターに善玉菌を定着させることができます。
当サイトでは、信頼性の高い大手メーカーの「サイクル」をおすすめしています。



複数のバクテリアを配合!
お掃除グッズ
フィルターを使用する場合、水換えをするのにお掃除グッズがあると便利です。
全換水ではなく、お掃除グッズで半分ほど水を抜いて水換えしましょう。
当サイトでは、小型水槽に使いやすい「クイック水替えポンプミニ」をおすすめしています。



最新の水換えポンプ!
飼育本
ベタについて詳しく知りたい人は、飼育本を1冊持っておくことをおすすめします。
ベタの飼育方法だけでなく、多種多様なベタの種類について詳しい解説が見られますよ。
当サイトでは、圧倒的に詳しい図鑑と詳細な飼育方法が掲載された「ベタのすべて」をおすすめしています。



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ベタ飼育に必要なもののよくある質問


ベタ飼育に必要なもののよくある質問についてまとめました。